また、ディスプレイがドライバーの方向に少し傾いているのも特徴でしたね。
LXでは、ディスプレイが増えましたが、これも「TAZUNAコンセプト」として整理されていました。
スイッチ類は多いものの、ブラインド操作も可能で、うまく使い分けができていると思います。
https://lexus.jp/magazine/post/?id=0t-u18eju
微妙だったのが、「LBX」で、こちらも「TAZUNAコンセプト」として説明されていましたが、ごく普通の車のレイアウト配置であり、これが「TAZUNAコンセプト」だったら、レクサスが2005年に開業した当時のモデルだってほとんどが「TAZUNAコンセプト」と思いますし、多くのトヨタ車がそうなっていると感じます。むしろ、ディスプレイの位置がスピードメーター位置よりも下であり、視線移動が大きく、「TAZUNA」を外れた仕様にも感じます。
ヤリスクロスと共有構造が多いため仕方ありませんが、「LBX」にて「TAZUNAコンセプト」は終焉したと感じます。
まだ実車を見る機会もなく、画像や動画のみの判断ではありますが、レクサス「ES」から開始される第5世代のインテリアには「LEXUSらしさ」がいまひとつ欠けているように感じます。
一番の「顔」といえるディスプレイについては、ダッシュボードに埋め込むわけでもなく、細型のフレームの14インチディスプレイを採用。
スッキリ感はあるものの、いかにも「板」というデザインは、他ブランドでも多数採用されておりますし、開発時期の問題もあるのでしょうが、「MAZDA」ブランドと近いインテリアデザインになってしまっているのも残念なところに感じます。
これが「TAZUNA」を受け継いでいるのかどうかはわかりませんが、物理スイッチがさらに減ってしまっているのは正直なところ不安です。(デザイン的にはすっきりしていいのですが・・・)
かつてはライバルとしてベンチマークであがってた欧州の「ジャーマン3」ブランドが、未来感あるディスプレイや斬新なコックピットを生み出しているのとは正反対な、シンプルかつ一見コストダウンにも見えるようなインテリアは結構冒険しているようにも感じます。(決して、後追いしていない等点では良いのかもしれません)
とはいえ、「ES」、「TZ」に共通するように、普段は消灯している「レスポンシブヒドゥンスイッチ」や、シフトノブに変わるトグルスイッチ、「バンブー」素材を多用したインテリア、メーターフードを廃し、異形かつ上質なスエードで覆われた12.3インチスピードメーター、そして注目の「Sensory Concierge(センサリーコンシェルジュ)」による光や音、そして香りの演出など、第5世代レクサス車では、ここ最近のレクサス車では採用されなかった新技術や新装備も数多く、期待すべき点も多いです。
また、ジャーマン3ブランドと異なり、比較的低価格帯の車にも上記の装備を導入してくれそうなのもLEXUSブランドのよいところでしょうか。
大規模マイナーチェンジが予想される「NX」、インテリアの変更が行われる「RX」において、どこまで第5世代レクサス車の内容が採用されるかにも注目したいところですよね。
https://lexusenthusiast.com/2026/05/21/spied-2028-lexus-rx-brings-interior-and-exterior-updates/ より

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