LEXUS 新型「ES350h」 北米で発表、日本でもほぼ同スペックか?

2026年5月1日、北米市場において、レクサス「ES」のハイブリッドモデル、ES350hの商品概要が発表されています。
これで先行発売されていたBEVの「ES350e」、「ES500e」とあわせ「ES」のラインナップが完成。

これを受けてさすがに日本市場でも発表されるとは思いますが、すでに当初ニュースリリースで予告されていた、「2026年春」は(ほぼ)過ぎてしまっていますね。「ES」の商品概要が発表されてからすでに1年が経過しますので、日本での発表が遅くなっているのは気になるところです。
(5月末までは春、ともいわれますが、年々温暖化で暑くなる時期は早くなっていますし、先日奄美地方では「梅雨入り」の報道も。一般的に「初夏」は5月上旬頃からを指すと思いますので、春のイメージは4月中ではないかと・・・)

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https://pressroom.lexus.com/2026-lexus-es-350h-hybrid-joins-battery-electric-es-350e-es-500ein-eighth-generation-es-lineup/


さて、北米のニュースリリースでのポイントをざっと書き出してみたいと思います。


・第6世代のハイブリッドシステムを搭載
  →日本においては第5世代と第6世代の違いが今ひとつ判然としませんが、北米のニュースリリースによると第6世代のようです。
   現行ESは第4世代のハイブリッドシステムなので、2世代分アップデートするのは大きな違いになりそうです。
   モーター出力が大きくなったことからモーター使用領域を高くし、走行時のエンジン回転数を抑え静粛性を向上させているほか、マフラーの大型化による排気音の低減、その他エンジンから排気管への振動抑制や吸音材の多用などで静粛性にはかなり気を使っているようで、ハイブリッドモデルにおいても違いを感じることができそうです。

・出力の向上
  →システム出力が現行の218psから244ps(日本は247.4ps?)へ向上
   ここまで変化があれば「ES300」から「ES350h」へのネーミング変更は納得でしょうか。
   なお、0-100km加速タイムは「ES350e」より「ES350h」の速いようですね。

・ボディサイズの大型化
  →既報通り、サイズは現行ESから大型化。日本市場も同様と推定されます。
救いはハイブリッドモデルの「ES350h」は全高が「1555mm」で車検証上の表記は「155cm」となり、機械式駐車にも入庫可能となる見込み。(カタログで車庫証明を発行する場合は入庫NGとなる場合あることに注意)

・乗降性の向上
  →ボディサイズの大型化に伴い、着座位置が「1.9インチ」(=約5センチ)高くなっているのは乗降性を重視するオーナーには朗報といえます。

・燃費の向上
  →前輪駆動モデルがEPA推定複合燃費で「46MPG」、AWD駆動モデルが「44MPG」とのこと。
   従来の「ES300h」(前輪駆動)は「44MPG」でしたし、SUVモデルである、現行NX350hの「40MPG」やRX350hの「36MPG」を大きく超えるものですから、日常走行では普通に走行してもリッター20km/Lを超えるのは間違いないでしょう。出力が向上しているにも関わらず燃費がよくなっているのは経済的にも嬉しいですね。

・大画面モニターの採用
  →既報通り、14インチのメインディスプレイと12.3インチのフル液晶スピードメーターを装備。(中国以外はツインモニターの採用はなし)

・セーフティシステムの進化
  →Lexus Safety System+4.0の初採用(おおむね新型RAV4と同様)
   機能的には、従来のLexus Safety System+3.0から「より自然で人間らしい」動きをするように全方位でアップデートされているようです。

・価格はBEV車(ES350e)と同等クラス
  →海外市場の価格では、ほぼ「HEV=BEV」となっていますが日本市場ではどうなるか注目!
   現行ES300h ”version.L”の価格が「718万円」ですから、改良による価格UPが60万円前後として、「780万円前後」でしょうか?
   ただ、日本市場では「RZ350e”version.L”」が「7,900,000円」ということもあり、「ES350h ”version.L”」は車格上、「RZ」より若干上回る、ということであれば「795万円」など、800万円に限りなく近くなることも予想されます。

その他

・エコランモードの追加
 →すでに「RAV4」で明らかになっていますが、レーダークルーズコントロール機能において、レクサスとしては初の「エコランモード」が追加されていることが判明しています。加速をスムーズにすることで燃費改善するということで、より自然なクルーズコントロールが行われることになりそうですね。

・デジタルキー2.0の設定
 →RAV4と同様、第2世代のデジタルキーが設定されていることが確定。日本では全車標準装備になるか、オプションとなるか注目したいところ。


なお、新型ESに関しては、日本のトヨタ自動車九州(TMK)工場で製造されるとのことです。

この記事へのコメント

  • りとミル

    マイDの担当曰く、「6月頃になりそうです」と言っていましたね。発表か発売かはわかりませんが。
    2026年05月07日 07:36
  • なまっくす

    to りとミルさん

    コメントありがとうございます。
    6月ですか〜
    でもこの調子だと、それぐらいになってもおかしくなさそうですね。
    つい先日、関係者へのお披露目があったようなので、さすがにそろそろ・・・とは思うのですが、「TZ」が発表になるとちょっと待たせすぎのようにも感じます。
    とはいえ、発売が待ち遠しいですね!


    >マイDの担当曰く、「6月頃になりそうです」と言っていましたね。発表か発売かはわかりませんが。
    2026年05月10日 21:27

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