新型LEXUS IS 台湾で カタログ先行公開!

新年あけましておめでとうございます。
新年一発目の記事は、日本でも公開が待たれる新型「IS」について。
こちら、すでに初回ロットについては完売しており、実質的に受注ができない状態ではありますが、すでに販売店員向けの試乗会も終了し、あとは年明けの正式発表を待つばかりとなっています。

昨年下旬に、LEXUS 台湾にて、新型「IS」のwebページおよびカタログが公開されているので紹介させていただきたいと思います。
台湾は、比較的日本と仕様が近い車種が多いのですが、新型「IS」に関しては選択できるインテリアカラーなど、制約があるようです。

https://www.lexus.com.tw/showroom/IS


カタログの表紙を飾るのは ”F SPORT”グレードで、ボディカラーは新規設定の「ニュートリノグレー」。
足元には日本仕様と同じ、軽量アルミホイールを装備。

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https://lexuscdn.lexus.com.tw/lexusweb/upload/car/20251230164401B8JTMWLE.pdf?_gl=1*qal9m1*_gcl_au*MjUyOTI4Njg0LjE3NjcyNDA3NDk.


台湾版のカタログとwebページでは、以下の点があらたに判明しています。

◾️”F SPORT”に装備のアルミホイールは「BBS製」の鍛造アルミホイール
◾️”version.L”と”標準”グレードのシートは合成皮革(L-tex)だが、「ルーミッシュ」という名称であることが判明(ルーミッシュは、日本の「共和レザー株式会社」の商品と推測される、上質な合成皮革です)
◾️ハイブリッドシステムの仕様は同一
  (若干日本仕様より高いが誤差の範囲内。同じものと思われる)

◾️”version.L”と”標準”のホイールは、現行ISの色違い版で同デザイン。
◾️台湾仕様ではインテリアカラーは「ブラック」と「ヘーゼル」の2色のみ。


今までハイブリッドシステムには言及されていなかったのですが、やはりアップデートなしというところは残念ではあります。
(もともと十分なスペックを持っているとはいえ・・・燃費面、パワー面でも現代のHEVシステムと比べると見劣りするのは否めません)

0−100km加速タイムはカタログ上、「8.6秒」とされていますが、これは近々発売予定の最新のハイブリッドシステムを搭載する「ES350h」の7.8〜8.0秒はもちろん、一部市場で販売予定の「ES300h」の8.3〜8.5秒(AWD)にも及ばないタイムであり、現代のクルマと比べると少々厳しい状態になっています。
実用上は問題ないでしょうが、燃費面、パワー面でも最新のHEVシステムとの違いを感じさせられる部分です。

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なお、インテリアについてはいくつかの発見がありました。

”version.L”について、本杢目部分が、ステアリング上部、左下、右下と使用部位が拡大され、高級感が増しています。「LS」のような意匠ですね。
なお、フォージドバンブー(Forged Bamboo)もセンターコンソールパネル中央に使用されています。

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また、カタログおよびwebページの表記を見ると、ステアリングヒーターは”version.L”相当グレードのみ装備となるようです。(「附方向盤加熱功能」という表記がステアリングヒーターに相当)日本仕様は異なると思いますが、”F SPORT”で非装備は残念です。

また、インテリアカラーは「ブラック」と「ヘーゼル」のみ。
(”F SPORT”では、ブラックのL-texとウルトラスエード併用なので、2トーンカラーに見えるかもしれません)

日本仕様と北米仕様では、”F SPORT”に関しては、「ホワイト」、「プロミネンス」も選択可能のようですから台湾のブラック1色は寂しいですね。

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インテリアパネルについても、素材は現行ISと同じものと思われます。
”F SPORT”は サテンクロム、”version.L”はアッシュ(オープンフィニッシュ)。
ただし”version.L”では、ネーミングが「シンチュウ」となっているようで塗装が異なる可能性があります
”標準”は、マイクロジオメトリーフィルムでこちらも同じものと思われます。
なお、正式には確認できませんが、どのグレードを選択しても、センターコンソールパネルにはフォージドバンブーが装備される模様です。

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アルミホイールは一見全て新しいように見えますが、中央の”version.L”、右側の”標準”については、現行ISの色違い版となるようです。
”F SPORT”版が「BBS製の鍛造アルミホイール」というのは嬉しいですね!(これは多少高くても仕方ない・・・)

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新型IS、北米は「IS350 ”F SPORT”」のみ、台湾と日本は「IS300h」の2WDのみ、台湾についてはインテリアカラーも限定・・・ということで、各国ともバリエーションを限定しての導入となるようです。
パワートレーンに関しては、キャリーオーバーで残念な点はありますが、希少なボディサイズでデザインが優れたFRセダンということで、一定の需要は期待できそうですが、初回ロット完売後の売れ行きに関しては未知数な部分がありますね。

とはいえ、実車の公開が待ち遠しい1台ですね。







この記事へのコメント

  • 謎の自動車垢

    新型IS300hを取り上げていただき、ありがとうございます。

    F SPORT仕様のステアリングヒーターですが、日本仕様は装備、台湾仕様は非装備となります。

    F SPORTの内装カラーについてです。
    日本仕様のF SPORT(通常モデル)はL-texシートでプロミネンス(レッド)やホワイト、ブラックからカラーを選択できます。

    日本仕様のF SPORT特別仕様車Mode Black ⅤはL-texとウルトラスエードのコンビネーションシートでブラックというカラーの組み合わせのみになります。

    台湾仕様のF SPORTはMode Black Ⅴと同じL-texとウルトラスエードのコンビネーションシートでブラックというカラーの組み合わせのみになります。
    言い変えると、L-texシートでプロミネンス(レッド)やホワイト、ブラックといったカラーから選択することは不可能ということになります。

    台湾仕様のF SPORTは日本仕様の現行ISのMode Black Ⅳと同じBBS鍛造ホイールが採用されます。
    しかし、レクサス台湾のホームページに掲載されているF SPORTのホイール画像は日本仕様の新型F SPORT(通常モデル)用の新設計された19インチホイールになっているという謎があります。

    残りのホイールの2つのデザインのものは日本仕様で置き換えて説明するとバージョンLの19インチホイールとベースグレードの18インチホイールと同じデザインです。
    しかし、新型からは仕上げの塗装を変更しているだけにとどめています。

    選択肢や装備面では台湾仕様よりも日本仕様が有利という印象を感じますね。


    最後に新型IS300hですが、台北の自動車ショーで展示しているようです。
    その際の写真や動画を発見したので、URLを貼っておきますね。
    ↓↓↓↓↓
    https://www.instagram.com/p/DS5Owl0E_08/?igsh=eTk5N2oxcnM1N2Nx

    https://www.instagram.com/reel/DS5CffPEoxU/?igsh=MTBnaHhlOG80eDMxMA==

    https://www.instagram.com/reel/DS4phloEcw5/?igsh=MWw3MnQzeXk5cnQ1bA==
    2026年01月02日 00:41
  • きん

    今回のISは一部改良なので、販売店向けの試乗会などそもそも開催されてはおりませんよ
    2026年01月02日 09:39
  • なまっくす

    to きんさん

    情報ありがとうございます。
    ESと同時にISの試乗もあったと伺っていたのですが、誤情報かもしれませんね・・・失礼いたしました。


    >今回のISは一部改良なので、販売店向けの試乗会などそもそも開催されてはおりませんよ
    2026年01月10日 12:08

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