第5世代レクサス車と言える大きなアップデートを果たす新型「ES」(ES350h /ES350e /ES500e)の発売が年明けにも発表されると思われますが、2025年12月1日現在、現行レクサス「ES」の商品概要ページにアクセスしますと、「現行ESは注文受付を終了いたしました」 という表記に変更が行われました。
これ、先日販売を終了した「UX300e」、「RC /RCF」とは若干表現が異なっており、「UX300e」、「RC/RCF」は、「販売終了」と表記されています。
これらの車種はもともと「11月末」に販売を終了することが予告されており、すでに相当前から注文受付が終了していましたが、いよいよ11月30日を過ぎたのと、後継車種が存在しないため、「販売終了」という表記となったものと推測されます。
ESについては、新型の発売が間も無く行われる、(販売員の研修もまもなく実施見込み)ということもあり、「注文受付終了」という表記になっているものと考えられます。
ES300hに関しては意外なことに、比較的売れ筋モデルにもかかわらず、2022年7月28日に最後の改良が発表され、約3年間改良が行われないまま販売が継続されていました。
現行レクサス車では、レクサスLC500/LC500hと並び、「Lexus Safety System+2.5」採用のまま、アップデートされることなく販売が終了しました。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37543990.html
特別仕様車“Graceful Escort”が3年以上も販売されていたのも、特別仕様車としては最長の販売期間を誇ります。
2025年10月には、比較的希少なボデイカラーを廃止する旨が密かに予告されるなど、販売終了の兆しは見えていましたが・・・
(アイスエクリュマイカメタリック、サンライトグリーンマイカメタリックの販売終了)
レクサスESに関しては2018年10月に待望の日本市場デビューを果たしました。
当時世界初採用の「デジタルアウターミラー」の採用や、上質な内外装など、「ちょうどいい」高級感が受け入れられ、ヒットは難しいとされた日本の「FFセダン」市場において、ヒットを記録しました。
残念ながら、その後「デジタルアウターミラー」に関してはレクサスの多車種で導入されることはなく、2026年発売予定の新型「ES」(ES350h /ES350e /ES500e)においても採用されないようなのは少々残念に感じます。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/24936985.html
「ES300h」は発売当時から月間販売目標は「350台」とされていましたが、モデル末期に至るまで、大部分の期間でこの数値をクリアしています。(まったく改良が行われなかった2024年度においても平均「220台超/月」の販売を記録)
その後、発売から約3年後の2021年8月にはマイナーチェンジ相当の改良を実施して、フロントグリルやヘッドランプ等若干の意匠変更を実施し、LS /RXに続き、「ブレードスキャン®アダプティブハイビームシステム」を採用するなど積極的な商品改良を実施するなど、最近のレクサス車としては珍しく、比較的早めの商品改良が行われました。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/35079918.html
中国市場においては、2024年11月に突如、2回目のマイナーチェンジとなる新型「ES300h /ES200」が発表され、驚かせられました。
「LEXUSバラ文字」の採用や、マルチカラーのアンビエントイルミネーション、14インチのタッチ式ディスプレイなど、レクサスNX(2021年11月〜)からスタートした「第4世代レクサス車」に匹敵するアップデートが行われましたが、日本市場や北米市場では結局発売されることはありませんでした。
https://lexus.com.cn/models/es
これらを考えると、新型「ES」においても中国市場とその他の市場では法規面もあるのでしょうが、仕様がことなるのはやむを得ないのかもしれません。
現行モデルの「注文受付が終了」となったことで、日本市場版の新型「ES」に関しての詳細な情報も、そろそろ販売店員を通じアナウンスがあるものと考えられますね。
https://lexus.jp/magazine/post/?id=5024pri5v

この記事へのコメント
dragon
なまっくす
現行ES、とてもいい仕上がりでしたね!
日本市場でも広く受け入れられたのは嬉しい限りです。
次期ES、SUVが主流となった中、どこまで受け入れられるかは未知数ですが、ボディサイズの大きさは如何ともしがたいところで、レクサスの主戦場である都市部では苦戦するかもしれません。
ただ、一気に進化した新世代車はしばらく、この「ES」のみと思いますので、非常に気になるところです。
>遂に現行のES販売終了なんですね。このESの発売と同時に注文して、今年の5月まで乗りました(Version L)が、TNGAのK-PFのおかげで静粛性、低振動、低燃費、広大な室内には感動しました。いまやK-PFはトヨタ、LEXUSの中心になるプラットフォームですね。このESで得たノウハウや、この後に出た車で得たノウハウ、そして新しい電子制御を織り込んで、次期ESは、世界を驚かす車としてデビューしてほしいです。