すでに第3世代レクサスとしてはたゆまぬ努力(Always-on)により改善し尽くしたこともあり、ニュースリリースの内容もあっさりしています。
レクサス「ES」(中国版)や、先日突如発表された「IS」のように、マルチカラーのアンビエントライトが装備されたり、内外装の意匠変更を伴うこともないため、これ以上の改良は行われない、と見て良さそうです。
▼トヨタグローバルニュースルーム「LEXUS、「LS」を一部改良」(2025/9/25)
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/43335491.html
ただ、ニュースリリースには表示されていませんが結構重要なものが廃止されています。
◾️"Advanced Drive”の廃止
鳴物入りで登場した「LiDAR」搭載の"Advanced Drive”ですが、すでに数年前からアップデートが終了していることや、Lexus Safety System+3.0のアップデートもされなかったことから予想はされていましたが、今回の2026年モデルを持って「廃止」となりました。(“EXECUTIVE Advanced Drive” および”version.L Advanced Drive”の廃止)
これは、かなりの驚きです!
自動運転のレベル「3」到来を待ち望んでいた方も多いとは思いますが、現実は厳しく、現行モデルでの対応は見送ったようです。
LSに限らず他のブランドも「自動運転技術」からの撤退や計画の見直しが続いているようですから、まだまだハードルは高いようですね。
この点、フラッグシップモデルとは残念ですが、需要がないのであればやむなしかと思います。
◾️ボディカラーの廃止
セダン/クーペ系から「ソニッククォーツ」が消失傾向にありましたが、なんと保守的なクルマの「LS」でも「ソニッククォーツ」が廃止され、”F SPORT”専用カラーであった「ホワイトノーヴァガラスフレーク【083】」が全グレードで選択できるようになりました。
なお、廃止されたカラーは以下のとおりで、いかにも「モデル末期感」が漂います。
✖️ソニッククォーツ<083>
✖️ブラック<212>
✖️レッドマイカクリスタルシャイン<3R1>
✖️ヒートブルーコントラストレイヤリング<8X1>
一度も見たことはありませんが、「ヒートブルーコントラストレイヤリング」が廃止されるのは珍しいですね・・・(どうしても「RC/RCF」のイメージが強いのでやむを得ない?)代わりに「ディープブルーマイカ」が”F SPORT”でも選択できるようになっていますが・・・
幸いにも、インテリアカラーやオーナメントパネルの縮小はなかったのはよかったです。(そろそろ、プラチナ箔か、ガラスパネルが廃止になるのではと予想していたのですが・・・)
ニュースリリースでは「よりラグジュアリーな世界観を演出するカラーラインアップで、お客様のニーズに寄り添う選択肢を・・・」言及されていますが、実際は選択できるカラーが減少して統合したものとも言えます。
なお、「LC」に続いて採用された「レッドブレーキキャリパー」はLCと同型のアドヴィックス製。
価格も同様の「55,000円」となっています。LCのカタログでは色具合やロゴのカラーがわかりませんでしたが、LSでははっきり分かりますね!
文字がシルバーなのは上品なイメージです。
RX500h”F SPORT Performance”でも次はレッドブレーキキャリパーになるのは確実ですね。
◾️価格が一律「15万円」もアップ!
(”I Package"は、後席のシートヒーターも標準化されるので、「17万円」のアップ)
レクサス「LC」も2026年モデルではドアストライカーの改良(肉厚アップ)のみで50000円値上げしていましたが、フラッグシップモデルのLSの価格の上昇幅には驚きました。隠れた改良があるのでは、と思いたくなるぐらいの価格アップ幅ですが、少量生産モデルということもあり、もともと使用している部材が効果ということもあり、価格に転嫁する必要もあるのでしょうね。
◾️ホイールセンターオーナメントの変更
2026年モデルで順次進む、ホイールセンターオーナメントの「2.5D化」ですが、LSでも対応されていました。
まだちょっと見慣れない感はありますが、実物は思ったよりいい感じでしたが、高級感は下がったように感じますね。
すっかり「LM」の影に隠れてしまった「LS」ですが、2023年10月に行われた2024年モデル以降の評判が高いだけに、存在感が低下しているのは寂しい限りです。「IS」のようにエクステリアデザインの変更があれば脚光を浴びそうですが、新規顧客の獲得はなかなかの困難が続くことが想像に難くありません。
この記事へのコメント
レクサスマイスター
すみません
改めてコメント致します
現行LSの改良ですか…
この内容だとモデル末期を想像させられますね
自動運転技術の先駆けでもあるadvance driveモデルもディスコンになりカラーの見直しと、早くやめたい感がただよいます…
2017年にLCと同じシャシーでデビューした
期待満載の5型LS、デザイン良さに翻弄されて
見えない中身の完成度の低さで一気にモデルの
不安が増し、続く悪リセールに拍車がかかり、
過去1番の駄作になってしまいましたね…
あと時代にも翻弄されました
レクサスに限らずセダンの低迷…変わる新たなるスタンダードがSUVとゆう形、良リセールも
ありだれもがこちらに鞍替え、ISのような走りの良いコンパクトセダンは必要としますが、LSのようなデカいセダンはダサいとゆう時代…
ターゲット?の何処ぞの馬の骨社長←笑
の御用達のLSで下品な夜のお店に乗りつけても誰も振り向かず、隣にあるLXやGクラスの周りには黄色い声の女性達が…
馬の骨は次の日にはLSから降りてL店やM店ででデカいSUVを妾と一緒に契約…
結局客層を読めなかったレクサスの大失敗作なんですが、たまに見かけると長く低く構えたデザインは車好きにはカッコいい…
出てくる親父さんはダサいですが、カタログにはカッコよくスーツをきめた若いCEOが颯爽とFスポーツを駆る姿が開発コンセプトと気が付きます
レクサスのフラッグシップFRセダン、無くなると寂しいですがここまで落ちぶれたならこれ以上見たくないのも本音
新型ESくらいのサイズならまだ売れる?のでは?
いやフラッグシップは大きくはなれど小さくはなれない、価格も抑えたら?それもできない…
それはフラッグシップだから…
レクサスでは今後の方向に迷ってると伺います、要するにSUVに形変えちゃうか!とゆう事なんですがセンチュリーやLMある中で必要性もなく…スポーツ路線で失敗したのであとはもうなく、またザ・セダンで出しても離れた客は戻ってこず…
GS無くした意味も回収できず、まさかこんな結果とはと。。
一旦5型で終了しましょ。と(笑)
この辺に着陸が無難でしょうが…なかなか…
昔の栄光に縋ってしまったLSをどうにか
救っていただきたいです。
5型、カッコは良いのです。カッコは…(泣)
レク
25年8月発行のWEBカタログでは消えてます
なまっくす
コメントありがとうございます。
やはり、MIRAIも同様でしたか!話題にすらならずに消えてしまったのは残念ですね・・・(メディアもほぼ取り上げていないのが不思議です)
>Advanced DriveはMIRAIも無くなっていますね
>25年8月発行のWEBカタログでは消えてます