日本では「CLIMAX Edition」として発表になる模様で、すでに関心のあるオーナー向けには案内が行われています。

https://pressroom.lexus.com/2025-lexus-is-500-ultimate-edition-the-culmination-of-greatness/
国内限定「500台」とのことですが、今回はメーカーでの注文ではなく販売店単位での受注のようですから、販売店によってはすでに受注枠を超えているところもあると思われます。(その場合の購入方法は販売店へ要確認)
仕様については、以前のブログでも言及させていただきましたが、北米仕様とほぼ同じと思われます。
通常版「IS500」にはない、今回初装備のブレンボ製のブレーキキャリパー(6pot /レッド塗装)は熱いですね!
「IS500」日本導入時は限定500台の「First Edition」がメーカー抽選で倍率が12倍を超えたとの情報がありましたので、相当な反響がありました。
今回の「CLIMAX Editon」は、それから3年後の発売となりますので、価格にもよりますが、すぐ完売してしまいそうですね。
価格についてはブレンボ製ブレーキキャリパーなどの足回りの改良によるコストが上乗せされるほか、特別仕様車専用装備が追加されますので、最大で「950万円」、最低では「935万円」程度と予想します。
▼日本でもIS500 最後の 「CLIMAX Edition」発売か?
https://www.namaxchang.com/article/515672874.html
特別仕様車専用インテリアについては、「フレアレッド」を用いたということで、配色が気になるところでしたが、北米版ニュースリリースでは画像が追加されていました。
「RC /RCF Final Edition」に通じるもので、無難な配色ではありますが、「IS500」としては初の組み合わせとなりますので、希少価値は高いと思います。

さて、「IS」についても「IS300h」を残しそちらも販売終了が見えてきて、時代の流れと寂しさが感じれますが、既存オーナーに向けてのメーカー純正カスタマイズサービス「KINTO FACTORY」では、嬉しいことに既存のISオーナー向けへのサービスの提供を進めてくれるようです。
こちらもまもなく正式発表とのことで、こだわりの「IS」をこれからも美しく維持したいオーナーには嬉しいサービスではないでしょうか?
先日、某イベントに参加させていただいた際に、「KINTO FACTORY」さんのブースに展示されていたのは 「IS 内装加飾パッケージ交換」。
こちらは2020年9月以降発売した、後期30系ISを対象としたもので、ステアリングホイール(ステアリング自体の交換)と、前後のパワーウィンドウスイッチパネルを新品に交換するもの。

交換となるのは「アッシュ銀墨」または「墨ブラック」のいづれか、ということになっています。

特に、”F SPORT” オーナーの方は、パワーウィンドウスイッチパネルがアルミパネルから、「アッシュ銀墨」に変わること、ステアリング上部に「アッシュ銀墨」が加わるのでかなりおすすめです。

特に、ステアリングについては、初期オーナーさんですと、皮脂などでテカリや汚れも増えてきているころでしょうし、ステアリング自体が新品にリフレッシュされることも含めて、メリットがあると思います。

ISに関しては、パフォーマンスを引き上げるため、5か所(▼バンパーリンフォース(フロント・リヤ)、▼サスペンションメンバー(フロント・リヤ)、▼スタビリンク(フロント))の締結部位のボルトをタフフランジタイプへ交換することによって締結剛性を高め、ステアリングを操作する際の応答性と安定性の向上を実現するアイテム、「Performance Upgrade "Solid" for IS」が評判です。
リリース後、特に「IS500」オーナーには好評のようです。
(本来ですと、IS300hの方が効果がわかりそうな気もしますが・・・)
▼KINTO FACTORY Performance Upgrade "Solid" for IS
https://factory.kinto-jp.com/products/IS003_01/
さりげなく「L」ロゴが入っているのもこだわりです!(装着後は見えませんが・・・)

仮にベース車両が販売終了となったあとも、愛車という工業製品をアップデートまたは状態をリフレッシュしていくれるサービスは大変嬉しいですし、安心感がありますよね。
この記事へのコメント
浮田英之
なまっくす
はい、前期・中期ホイールはナット、2023年6月以降の後期モデルはボルト締結用のホイールとなっていますので、見た目は同じですが、ホイールの締結部分が変更されているようです。
よって、加工しなければ装着不可となりますので注意が必要です。
スノーホイールとして使う場合は、スタッドレスタイヤの銘柄選択もありますので、20インチなどサイズダウンして適合するものの方が良いかと思います。
>ヤフーオークションでLCのマイチェン前のホイールが出品されています。私の居住地ではスタッドレスはマストなのですが、こうしたものは最新のLCにはスノーホイールとして使うのは無理なのでしょうか?ボルトが変更されたとか聞きましたので。