
おおむね月平均「1800台」という好調なペースで販売が進んでいますが、意外なことに2024年9月以降は「NX350h」にレクサスブランドNo1販売台数の座を奪われていました。(それだけ「NX350h」がヒットしているということですね)
さて、自販連調べの2025年4月においては、「LBX」が約半年ぶりとなるレクサスブランドNo.1の販売台数をマーク。(約2068台)
このあとは受注停止期間の影響を受けると思いますが、新グレード”Elegant"の投入により好調な販売台数をキープしているものと推測されます。
なお、第4のグレード(テーマ)”ACTIVE”がまもなく正式発表を迎えようとしているようです。
すでに”Active”については全国の各レクサスディーラーで4月から予約受注がスタートしており、当ブログにもご契約情報をいただいております。
格については前輪駆動モデルが約「440万円」ということで、”Elegant"から20万円高、”Cool”からは▲20万円と綺麗に、「中間」となっており、当方が以前予想した金額よりも6〜7万円ほど高価に設定されたようです。
なお、LBXで話題となっている「補機バッテリーあがり」に対する対応ですが、”Active”の投入および2026年モデルとしての年次改良をまたずに対応されているため、年次改良としては公表されない模様です。
▼LBX FAQ
以下の通り、すでに公式サイトでは、バッテリー容量が「35Ah →39Ah」に更新されたものが公開されています。


https://lexus.jp/models/lbx/faq/
2026年モデルに関しては、”Active"の新設定とあわせ年次改良が敢行されるようですが、「価格据え置き」の見込みです。
これが「上位モデル」であればきっちり価格に転嫁するのが通常ですが、「LBX」に関しては戦略的な価格を維持するためか、価格改定が行われないのはこの物価高のなか、嬉しいですね。

なお、基本的には”Active"と”Elegant”の違いは以下の通りと、基本装備・快適装備の差はないようです。
”Active”より、さらにスポーティなイメージのモデルではCool"が存在しますので (内装色も同じく黒系統ですし)、価格設定的にも”Elegant"の方がコストパフォーマンスが高いと思いますが、どれだけニーズがあるのか注目です。
・2トーン(バイトーン)のボディカラー
・18インチホイール
・内装色の違い(+シート座面は穴あき(パーフォレーション))

正式発表が待ち遠しいところですが、このまま「第5のテーマ」”Urban”の投入があるのか、それとも”Cool”や”Relax”の装備が増強されるのか、今後の改良も楽しみですね。
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