インテリアのイメージ刷新は賛否あるようですが、インテリアカラーはイメージカラーの「アオタケ」の清々しさが個人的には気に入りました。
インテリアカラーとインテリアパネルの組み合わせが複数存在するのかどうかにも注目したいです。
(最近のレクサス車では仕様が固定されているパターンが増えてきているのでぜひ選択制にしてほしいところです)
大きく変貌を遂げたインテリアは全4色とされています。
▼アオタケ

*画像は トヨタグローバルニュースルーム
LEXUS、新型「ES」を世界初公開(2025/4/23)
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/42650642.html 画像集より
レクサス初の「緑」系のインテリアですが、当方もかねてから日本の和の「畳」をイメージした内装があればいいなぁと思っていました。(以前、アウディがエイプリルフールの企画で「畳インテリア」を公開していたのを思い出しました)
これは「若竹」とのことですが、成長した「竹」の茶色系と組み合わせるのは、日本初のプレミアムブランドのインテリアカラーとして見どころがあると感じました。これはいいですねぇ!
ナビモニターの土台にもバンブーが使用されているのポイントです。
▼ヘーゼル

定番インテリアカラーとなった「ヘーゼル」ですが、公開された画像では、「Micro Geometric」(マイクロジオメトリック)と思われるインテリアパネルと組み合わせられています。
この仕様では、ナビモニターが置いてある土台は、幾何学模様のブラックフイルムで施工されているように見えます。
▼ホワイト

ESでは「ベージュ」、「シャトー」など渋いカラーが定番でしたが、明るいホワイトを採用してきたのは鮮烈です。(中国専用のES2024年モデルでは、ホワイト内装がありましたが)中国市場で好まれるカラーなのでしょうか?
こちらとバンブーインテリアの組み合わせも素敵ですね。
▼ブラック

定番カラーのブラックも準備されており、落ち着いた空間を演出しています。明るい「バンブー」のインテリアだとアクセントになっていいですね。
インテリアパネルは3種類あることが明らかになっています。
今の所、「モダンバンブー」の画像と思われるものは見つけることができませんでした・・・(本杢系なのかも?)
▼バンブーレイヤリング(インテリアパネル)
バンブーが積み重なった工芸品のように見える、バンブーレイヤリング。立体印刷技術で再現しているとのことです。

▼マイクロジオメトリック(インテリアパネル)
初代「NX」等で採用されていた何学模様のブラック系のフイルムでしょうか。

それにしても今回の「ES」は上級クラスへ移行したことが伺えるようにインテリアにも随所にこだわり部分が見受けられます。
従来「IS・RC・ES」などミドルクラスの車種では後席エアコン吹き出し口に加飾が行われることはありませんでしたが、新型ESはしっかりと上質感を施してきています。(インテリアパネル+金属調加工)

上級グレードのみですが、センターアームレストに組み込まれたコントロールパネル(タッチ式のようでうね)
こちらにもインテリアパネルが施されていいます。

なお、下位グレードはこのようにシンプルな構造のようですね。(欧州仕様)
開放式の小物入れと、格納式のカップホルダーの構成です。

新型ES、従来のレクサス車のイメージを残しつつ「第5世代」へ進化したインテリアにも注目ですね。
この記事へのコメント
レクサスマイスター
新型ESが公開されましたね、情報通り
BEV化とクロスオーバースタイル、4型
LS並みの全長とトレッドも拡大しての
別物車としてのデビューですね(ESとゆう
よりGSと言ってもいいくらいの見た目)
次世代OSのアリーン(1型?)搭載で世代も
新しくなりましたね。
外装はともかくとして内装のセンスも中々
でツインモニターも完全に中国市場に合わせた
仕様かと(国内はツインは無い?色々と縛りが
あるので無理かな…)
細かな部分も次世代に変わり現行最新モデル
もこれで旧型になりますね〜
セーフティシステムも4.0と進化しますし。
NやRがマイナーチェンジでこの世代に
切り替わるなんてなったら皆さん大変だ(笑)
※新型ESが公開されてから誰も言わない
あの忘れ去られた装備が私は気になります。
デジタルアウターミラー
早すぎたのか?話題集めはレクサス側も
言ってましたが、ワンテンポ遅れや処理速度
不足、老眼の人しか乗らないESには必要無かったとゆう事ですかね?
いわゆる未来装備系のやつですが、デメリットが多すぎて現代では無用?
空飛ぶ車や、完全自動運転、今やすぐそこ
まで来ていますが、人が老いちゃうとね…
老いると車自体の興味も薄れますし、
肝心の若い人達は車興味ないし(笑)
車の未来化も昭和世代の夢や願望の具現化?
エコやSDGsは建前?そんな気もします
大脱線しましたが新型ES。レクサスも
頑張ってますね〜実車が楽しみですね!
瑞鶴
なまっくす
新型ES、日本仕様もぜひこの姿で出てくれれば・・・と思いましたがやはりいろいろな制限があるのですね・・・ツインモニター、無骨感はありますが、インパクトは大ですね!
私的におっしゃるとおりLexus Safety System+4.0への進化もたのしみなのですが、今の所特に新規機能もPRされておらず、どちらかというと「3.5」というイメージがあります。具体的にどのような点がさらに進化したのか続報に期待したいですね。
デジタルアウターミラー、最近は他ブランドも含めてあまり積極的に出てこなくなりましたね。ワイパーといい、サンバイザーといい、ミラーといい、基本的な装備はすでに現在のものでほぼ完成しているのかもしれませんね。
デジタル化で距離感がわかりにくくなりますし、人間の「眼」はすごいものですね・・・
>なまっくすさん コメント致します。
>
>新型ESが公開されましたね、情報通り
>BEV化とクロスオーバースタイル、4型
>LS並みの全長とトレッドも拡大しての
>別物車としてのデビューですね(ESとゆう
>よりGSと言ってもいいくらいの見た目)
>
>次世代OSのアリーン(1型?)搭載で世代も
>新しくなりましたね。
>
>外装はともかくとして内装のセンスも中々
>でツインモニターも完全に中国市場に合わせた
>仕様かと(国内はツインは無い?色々と縛りが
>あるので無理かな…)
>
>細かな部分も次世代に変わり現行最新モデル
>もこれで旧型になりますね〜
>
>セーフティシステムも4.0と進化しますし。
>
>NやRがマイナーチェンジでこの世代に
>切り替わるなんてなったら皆さん大変だ(笑)
>
>※新型ESが公開されてから誰も言わない
>あの忘れ去られた装備が私は気になります。
>
>デジタルアウターミラー
>
>早すぎたのか?話題集めはレクサス側も
>言ってましたが、ワンテンポ遅れや処理速度
>不足、老眼の人しか乗らないESには必要無かったとゆう事ですかね?
>
>いわゆる未来装備系のやつですが、デメリットが多すぎて現代では無用?
>
>空飛ぶ車や、完全自動運転、今やすぐそこ
>まで来ていますが、人が老いちゃうとね…
>
>老いると車自体の興味も薄れますし、
>肝心の若い人達は車興味ないし(笑)
>
>車の未来化も昭和世代の夢や願望の具現化?
>
>エコやSDGsは建前?そんな気もします
>
>大脱線しましたが新型ES。レクサスも
>頑張ってますね〜実車が楽しみですね!