のんびりなまけにっき２

LEXUS GX550　入手困難と言われていますが、反面、販売店への出回りは徐々に進んでいるようです。（LX600の時は展示車すらレアでしたので・・・）
今回、待望の「シャトー」内装を見ることができました。

「GX550 ”OVERTRAIL” 」
エクステリアカラーはイメージカラーの「ムーンデザート＆ブラック〈M08〉」
夕日を浴びていて陰影がよりはっきりとしています。




さて、インテリアはようやく拝めた「シャトー」内装！
今までLEXUS 「GS」や「ES」など主にセダン系で「シャトー」は使用されてきましたが、SUV系では目新しいですね。
エクステリアカラーの「ムーンデザート」とは非常にマッチするように思います。



”OVERTRAIL”はシートの一部にオリーブ色のウルトラスエードを使用しているため、ブラックとシャトーとあわせると３色使用されており、なかなかおしゃれなイメージが。シートバックにはうっすらエンボス加工されているのも目立ちますね。



シャトー、思ったより明るめの色でしたので室内が広く見える印象です。
シート座面サイド部分がブラックのため、乗り込む時に汚れが目立ちにくいのは嬉しいd瀬畝。



そして、ドアトリムの　オリーブの差し色はとてもいいですね〜！
間接照明は上質ですが、明るさは物足りなさが残ります。




インテリア。全般的に高クオリティと感じます。
オーナメントパネルは本杢目ではなく「フィルム」ですが、おかげで複雑な細かい場所にも加飾があるのはメリット。
手ざりの質感も高く、こちらもセーレン社の「ビスコテックス」でしょうか？技術の進化を感じます。
反面、シフトブーツはもう少し品質の高いものを使用してほしいと感じます。




後席は「シャトー」の割合が少々減少しています。
前席に比べると、パーフォレーション部分の面積が狭まるので前席に比べると「L-tex感」を強く感じますが、十分な厚みと質感があるのでいかにも合皮という感じはしません。




後席シートはレバーでワンタッチで格納できます。（若干ですが力が要ります）



後席ドアトリム
間違いなく後付けできるドアポケットイルミネーション（？）の蓋が気になってしょうがありません（笑）





意外なことに、市販版でもシートレールのボルト目隠しはありませんでした。（RXには標準装備）
ここはちょっと残念・・・




ラゲージ内（左右）にはサイドに小さめなスポットLEDが。
もう少し明るさがほしいところですので換装するのも手ですね。




GX550　”OVERTRAIL”
売れ筋は”version.L”と思いますが、独特の「ゴツさ」があっていいですね！
実車を見ると一度所有したくなる気持ちもわかりますが、冷静に考えるとこの巨体を格納するスペース、そしてセキュリティ対策された駐車場を確保するのはなかなかハードルが高いのが残念です。