著名YouTuber、「CSK REVIEW CHANNEL」さんによると次の改良により、いよいよLBX 最後のグレード（テーマ、バージョン）といえる、「ACTIVE（アクティブ）」が投入予定とのこと。
▼LBX「ACTIVE（欧州名：EMOTION）」
LBX 発売時は全部で「５つ」の世界観があったことは記憶に新しいところですが、当初日本で発売されたのはトップグレードといえる「RELAX」と「COOL」。
そして昨年の改良により「ELEGANT」が追加設定されており、「ACTIVE」の投入が待ち望まれていましたが、意外に速いタイミングで投入されるようです。
▼CSK REVIEW CHANNEL
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「ACTIVE」については欧州市場等では「EMOTION」（エモーション）というネーミングで設定されており、以下のようなわかりやすいスポーティ感あるテーマ（グレード）となっています。
・バイトーンのボディカラー
・１８インチのタイヤ＆切削光輝タイプのアルミホイール
・ブラックで統一されたインテリア（レッドステッチあり）
・ホワイトのイルミネーション
・快適装備は上位グレードと遜色なし
＊LEXUS.es LBX カタログより https://www.lexusauto.es/content/dam/lexus/nmsc/spain/catalogos/Catalogo_LBX_v1.pdf
インテリアは、追加設定された「ELEGANT」と同様、合成皮革の「L-tex」のシート、ステアリング、シフトノブなど動物性由来のレザーフリー仕様。
これに加え、ブラックで統一されたインテリアに、アクセントとして「レッドステッチ」がスポーティさを演出しています。
基本装備は「ELEGANT」と同じであるため、実質的にLBXにおける「中間グレード」と言えます。
なお、最後のテーマ「URBAN」は廉価グレードであり、よほどのことがない限り、日本では投入されないと考えられます。
（将来的に他社競合上、どうしても400万円以下の車種を投入しなければならないことになった場合の切り札でしょうか）
＊LEXUS.es LBX カタログより https://www.lexusauto.es/content/dam/lexus/nmsc/spain/catalogos/Catalogo_LBX_v1.pdf
LBXの良いところは、上位グレードの「RELAX」と「COOL」にはレクサス車定番装備である「電動チルト／テレスコピック」、「助手席パワーシート」、「前席シート ベンチレーション機能」が備わらないため、中間グレードといえる「ELEGANT」、そして今回追加設定との噂の「ACTIVE」との装備差がほとんどないことです。
（仮に、将来的に上記装備が追加されるとすると「RELAX」と「COOL」のみで、「ELEGANT」や「ACTIVE」には非装備ということは想像に難くありません）
さて、「ELEGANT」と「ACTIVE（EMOTION）」ですが、装備は以下の２点を除き同一と推定されます。
レクサスヨーロッパ（スペイン等）のカタログを見ても、基本的にはこの２テーマ（グレード）の装備は同一です。
◾️１８インチタイヤ＆切削光輝タイプホイール
（225/55R18 98Hタイヤ＆18×7Jアルミホイール（ダークグレーメタリック塗装＋切削光輝）
→約５０，０００円相当（？）
＊LLEXUS.es LBX カタログより https://www.lexusauto.es/content/dam/lexus/nmsc/spain/catalogos/Catalogo_LBX_v1.pdf
◾️バイトーンカラーのボディカラー
→７７，０００円相当（？）
＊LEXUS.es LBX カタログより https://www.lexusauto.es/content/dam/lexus/nmsc/spain/catalogos/Catalogo_LBX_v1.pdf
気になる価格ですが、「ELEGANT」より若干高価になります。
これは、先行発売されているスペインなどでも同様で、素直に装備差を加算すると、１８インチホイール化による変更が推定「約５万円」、バイトーンボディカラー採用が「７．７万円」ですので、端数処理が気になるところですが、ELEGANTから「１３万円アップ」の「４３３万円」が妥当なラインと考えられます。
日本での展開は初夏が予想されていますが、まだ正式発表までは時間を要するものと思われますので、続報に期待ですね！
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