レクサス青山およびギャラリー青山のスタッフの方もまさか「2月末」での突然の知らせということは驚かれたとのことですが、なんとか間に合って良かったです。
最後の展示は「LFA」!
背景には綺麗な生花も飾ってあり、シンプルながらもエレガントな演出がなされています。

「LFA」、ボディカラーがブラックは結構珍しいと思うのですが、さらに今回展示されたのは市販モデルではなく「プロトタイプ」ということで、ナビゲーションシステムやリモートタッチがないタイプの車両でした。これはレアですね!(レクサス高輪の2階に展示されていた車両のようです)

「LFA」フロントマスク、よくみると結構「LBX」と共通点があるようにも思えました。
そういえば、この時代はまだ「3眼」は採用されていませんでしたね。

インテリアは施錠されているので、乗り込みは不可です。
王道のレッドのアルカンターラ内装は素敵ですよね!

独特な後ろ姿。
LFAの後継車種についてもいろいろ噂されていますが、登場が待ち遠しいですよね!
(2025年冬のギャラリー復活後の展示に期待している方もいらっしゃるようですが、まったく未定とのことです)

なお、「LFA」のボンネットは係員の方にリクエストすれば開けてもらえます!
「天使の咆哮」を奏でる仕組みが伺えますね!それにしてもいつ見ても綺麗なエンジンルームです。

ホイールはベーシックなタイプのものが装着されていました。(意外に見ませんね〜)
ブレーキキャリパーはシルバーでシンプルでカッコイイですね。

もう1つの同時展示は「LBX ”Elegant”」です。
動物性由来のレザーフリーの「ステアリング&シフトノブ」の質感をチェックできるので、私としては嬉しい展示でした。

ステアリングは「RZ」でも体験していて、サラサラした独特な仕上がりはそれほど違和感がない仕上がりでしたが、シフトノブは「ゴム」みたいな感じがあって私的にはあまり好みの質感ではなかったです。ここは純正品や、シンクデザイン社のようなオーダーメイド品に換装した方が満足度高まると思います。

ただ、私的には、もう1台は」「LC」または「LS」をぜひ展示して欲しかったですね〜
特に最新の「LS」(Lexus Safety System+3.0採用、フル液晶採用モデル)街中やディーラーでもなかなか見かけないので・・・

最終展示、告知も急だったためにシンプルな展示ではありますが、最後に「LFA」を展示してくれるのは良かったです。
「レクサスインターナショナルギャラリーのあゆみ」や、「レクサス関係者のトークショー」みたいな特別展示もして欲しかったところではありますが・・・

2025年度の「特別仕様車」などが気軽にチェックできないのは残念ですが、名古屋駅前の「レクサスギャラリーミッドランドスクエア」は引き続き残るそうですので、そちらでチェックできるかもしれませんね。

レクサスインターナショナルギャラリー青山閉鎖は本当に残念なのですが、1つ嬉しい情報としては、2025年冬にリニューアルオープンする「トヨタ自動車のブランドをご体験いただける新たな施設」ですが、昨年秋に移転した高級インテリア店「B&B Italia」の跡地に拡張オープンするとのことです。
レクサスインターナショナルギャラリーの限られた敷地でトヨタブランドは難しいと思っていたのですが、展示面積も大幅に広くなるようなので期待できそうです。ただし、レクサス車の展示が行われるかどうかはまだわかりません。
約15年に渡りレクサスブランドを身近に体験することができた施設、「レクサスインターナショナルギャラリー青山」は次の週末を待たずして残念ながら閉鎖となります。お近くの方は、青山・表参道へ行った際にぜひ立ち寄られてはいかがでしょうか。
数多くの思い出がよぎります。応対いただきましたスタッフの皆様、ありがとうございました!

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