セダン・クーペのモデル廃止・縮小が続いていますが、モデル末期となった「LS」・「ES」の動向は気になるところです。
まだまだ初期段階の情報ですが、興味のある方は要チェックです!
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まず、フラッグシップモデルの「LS」については、、2025年でデビューからちょうど8年が迎えますので一般的にはフルモデルチェンジを迎えていてもおかしくありません。
ラグジュアリーブランドのフラッグシップセダンも次々と背が高く居住性の高いSUVタイプに移行していることを考えると、レクサス「LS」が従来の様なクーペライクなフォルムをまとったセダン型でのフルモデルチェンジを行う可能性が少なく、SUV型へ移行するのは必然と感じます。
また、トヨタブランドの「センチュリー」がSUVモデルを追加発表したことと、大都市部では(新型センチュリーは)すでにセダン型よりもSUV型の方が見かける様に思いましたので、センチュリー SUVのレクサス版が「LS」として存在しても違和感はないと感じます。
一昨年のモビリティショーに登場した「LF-ZL」は次期「LS」と想像していましたが、これとは別に「LS」が設定される可能性もありそうですね。
たしかに、今の若い世代の方においては「LS」と聞いても「人生の成功者」など「いつかはLS」という思いはほとんどない様に思いますので、(どちらかというと、私も含む今の中高年の方の方が「LS」に対する憧れが強い様に思います)よって、今後の若きリーダーや成功者の方に向けては、先進感のある「LF-ZC」にあえて「LS」というネーミングを付与する必要はないようにも思います。

私的には、LF-ZCのような未来的なデザインと機能を持つ車をぜひ「LS」には受け継いで、「LS」の地位を回復して欲しいところですが・・・
しかし、このまま「IS」と同様、現行モデルのまま延命措置が取られる可能性もありそうです。(幸い、搭載するエンジンが環境規制で生き残れないということはしばらくなさそうですし)

また、もう一つ、中国で2024年11月に電撃発表された「ES」(ES200/ES300h)について。
おおむねSNS上での考察と同様ですが、本「ES」(マイナーチェンジ版)は中国専売の可能性に言及。
そして日本を含むグローバル向けの新型「ES」は別に存在し、するのでは・・・というものです。
今後も需要が見込める「ES」はレクサス国内20周年を迎える2025年中には日本市場においてもぜひデビューしてほしいものです。
SUV型ばかりでなく、ぜひセダンタイプにも「PHEV」仕様の「ES450h+」の設定を望みたいところ。

https://lexus.com.cn/models/es より
それにしても何度見ても中国版「ES」のインテリアカラー(クリムゾン✖️ソリスホワイト(?))は素敵ですねぇ。
現行モデルの「特別仕様車」専用インテリアとして日本市場でもぜひリリースしてほしいところです。

https://lexus.com.cn/models/es より
この記事へのコメント
うめてん
SUV版が出るとしたら◯Xになりそうですね。
ただ既にLXが存在するのでSUV版LSが誕生した時の呼称がどうなるか気になる所です。
なまっくす
ネーミングの推察ありがとうございます。
最近の例で行くと「LBX」もありますので、新たなジャンルの車には「3文字」という可能性もあるのではないかと思っております。
「LSX」とか(笑)
>レクサスはセダンにS、SUVにXの呼称を使用しているので、
>SUV版が出るとしたら◯Xになりそうですね。
>ただ既にLXが存在するのでSUV版LSが誕生した時の呼称がどうなるか気になる所です。