2023年からは地方都市に転勤したこともあり車両の保管場所が青空駐車(屋根なし)になったことで、ボディの汚れや風雨による小キズ、雨シミが気になっていましたが、特に「窓ガラス(前後)」については、特に汚れや油膜が気になっていました。
ボディは洗車をすればきれいになりますが、洗車をしても解消されないのが、フロント/リヤウィンドウの「雨ジミ」や「ウロコ」です。
これは乾いているときには目立たないのですが、いったん雨が降ったり、濡れタオルでガラスを拭くと模様のようになってしまうんですよね。雨でワイパーを動かしたあとのガラスにも模様のように映ってしまい、運転中気になることもしばしばでてきました。
この上にウィンドウコーティングをしても効果が半減してしまいますので、市販の「雨ジミ/ウロコ除去剤」を施工してみました。
今回使用したのは、一般的なカー用品店や、ホームセンターでも広く流通している、シュアラスター社の「ウロコ除去」と大きく書かれた、「ゼロウィンドウ ストロングリセット」。
たいそうなネーミングですが、意外に安価で1000円前後で購入できます。(当方はAmazonで購入しました)
▼Amazon SurLuster(シュアラスター) ゼロウィンドウ ストロングリセット
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パッケージはこちらです

今回、約1年半以上、「青空駐車」にて、雨ジミが残った「NX350h」のリヤウィンドウ。
ご覧のとおり、固く絞った濡れタオルでウィンドウを拭くと、このようななかなか強烈な雨染み(ウロコ?)が残っています。

専用のスポンジに液剤をつけてこすります。それほど力は要らないので手軽に作業ができます。
上部の方を重点的に擦ってみました。

いったん作業を中止してチェックしてみると、重点的に擦った場所は、雨染みが消えていました!

ということで、再度リヤ全面的に擦ってみます。

だいたい、10分〜15分程度丁寧に全体を擦ったあと、霧吹きで水をかけ、マイクロファイバータオルで成分を吸い取って仕上げました。
なんと、あれだけ酷かった雨染みがかなりきれいになりました!

ところどころ、除去できていない部分があったので、もう一度全体的に施工(追加で10分ぐらい)してみました。
そうすると、ほぼ完全に除去されました!
ただし、リヤワイパー部分の、施工が甘かった部分(施工できなかった部分)は少し残っていることがわかります。

もう一度最初の状態を・・・
改めてみるとひどいですよね。

これから雨も多くなる季節ですから、ワイパーを動作させたあとの雨染み模様も気にならなくなり、もっと早く施工しておけば・・・と思いました!
このあとは、お気に入りのコーティング剤(劣化してもガラスがあまりギラギラしない)「スキっとる」を施工して終了です。
▼楽天 スキっとる (ウィンドウコーティング剤)
今回、それほど長期間ではなかった(といっても1年半ぐらいの青空駐車ですが)こともあり、雨染みは順調に除去できました。
ガンコな雨染みやウロコは素人には除去が困難との話を聞きますが、最初の画像ぐらいの程度であれば特に問題なく除去できることがわかりました。
定期的なメンテナンスに、おすすめできる商品と思います。(価格も1000円程度で安価ですし)
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