のんびりなまけにっき２

なかなか満足いく記事更新とコメント返信ができず申し訳ございません。
この３連休でリカバリーさせていただきたいと思います。
さて、新型レクサス「NX」の2025年モデルおよび”OVER TRAIL"で採用された、新型インテリアパネル（ジオレイヤー）と新イルミネーション（マルチカラー、３倍明るいタイプ）をようやく入手しましたので、既存のNXにインストールしてみたいと思います。



”OVER TRAIL"専用のインテリアパネル「ジオレイヤー」は、ウッド調のパネルですが、あらためて質感が大変高いことに驚きました。
微細な凹凸もあり、本杢（天然素材）との区別が付きません。一昔前のいかにもフェイク感があるものとはまったく異なります。
価格は片側「約８２００円」程度ですので、価格分の価値があるクオリティと思います。




イルミネーションに関しては、イルミネーションECUを変更しない限りは、既存のNXにインストールした場合は色合いがおかしくなるので、KINTO　FACTORYの施工待ちのようですが、実際にどのようになるのか確認してみたいと思います。


なお、４月１７日に申し込んだ、KINTO 　FACTORY　の「イルミネーションアップグレードプログラム」については、昨日（４月２６日）に、「６月以降の施工予定」である旨、メールが届いていました。初日に申し込んでこの状態なので、相当な反響があったようですね。

▼　KINTO FACTORY　#２０系NX
https://factory.kinto-jp.com/introduction/product/product-list/lexus/NX002/



さて、まずはパネルの交換から・・・
インテリアパネルを外して、裏側にある多数のプラスネジを外していくだけです。




同様に、パネルに沿って設置されているLEDも交換します。
しかし、この部分は、コストをうまく下げつつしっかりと光らせるような部品構成でよくできているなぁと感心します。




新旧インテリアパネル比較。こうしてみると、NX”F SPORT”に装着されているアルミパネルもなかなか高品質であることがわかります。（断面を見ると、リアル金属であることがわかります）




パネルの交換は比較的カンタンですし、LEDも差し替えるだけで良いのですが、ここで問題点が・・・




なんと、HVシステムを起動させると、「e-ラッチ」部分と「ドアポケットイルミ」部分が消灯します！（なぜ？）
当方の場合、新イルミ１個、旧イルミ２個がドアトリム内にあることになり、新旧イルミが混合しているのがよくないのかもしれません。
なお、インテリアパネルのイルミを外すと、ちゃんと「e-ラッチ」部分と「ドアポケットイルミ」は復活します。




なお、事前の情報通りですが、新イルミは、色合いが旧イルミと異なります。
特に「白色系」と「グリーン系」が違って見えます。色合いが旧LEDよりも赤色の要素が強いように感じます。
テーマカラー「フォレストグリーン」です。
助手席側＝純正　　運転席側＝新イルミ　ですが、色合いが全然違いますよね。




・・・ということで、結論としては
わかっていたことでありますが、新型NXの25MYから導入されている「新イルミ（３倍明るい？）」を部品取り寄せてそのまま装着しても、色合いが異なるばかりか、正常に動作しなくなるので意味がありません。
大人しく、「KINTO　FACTORY」の施工を待つのが結論となりました！



なお、「KINTO　FACTORY」でのアップグレードプログラム施工後の増設用LEDとしては使えそうですので、今回購入した新マルチカラーLEDランプはしばらく保管しておくこととします。（右側）