ジャパンモビリティショーもいよいよ終盤ですね!
メーカー系以外にも部品系メーカーの展示もなかなか面白いので週末もう一度行ってみようかなぁ・・・と思っております。
さて、レクサス期待の新型車「LBX」はいよいよ名古屋のミッドランドスクエアでも明日(11月4日)より展示が開始!
レクサス青山インターナショナルギャラリーと全く同じ個体(「LBX」ー”Cool”)が展示されるようです。
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/midland_square/
「LBX」については発表がもう間近であることが暗に示されており、「KINTO」でも「LBX」の登場がアナウンスされているなど、デビュー間際であることが実感できます。
ただし、レクサス「LBX」の当初生産台数(年内納車枠)は「約1000台」とアナウンスされているようで、その後も日本向け車両の生産は需要に対する供給がなかなか追いつかない模様です。そのため欲しくても購入できないという方もかなり多いよことが予想され、長期の納車待ちとなりそうです。
なお、「LBX」の登場にあわせて、2024年年初にはレクサス「UX」が2018年のデビュー以後実質的に初となる外観の若干の意匠変更を伴う改良を施すのでは・・・?という情報もあります。
すでに商標登録が済んでいてデビューが待ち遠しい「UX300h」(HEV)もあわせて投入されることも期待できそうです。
https://lexus.jp/models/ux/ より
なお、これを示すように、すでにレクサス「UX」については実質的にはオーダーがストップしているようです。(「UX200」は生産終了)
https://lexus.jp/news/info/delivery/ より
さて、デビュー以降なかなか本格的な改良が行われず、小改良を繰り返してきた「UX」ですが、今回は大きく進化し、実質的には「マイナーチェンジ」に相当する改良となることが予想されます。
期待される主要な改良内容は以下のとおりです。
■「Lexus Safety System+3.0」
プロアクティブドライビングアシスト(PDA)や低速度から作動するプリクラッシュセーフティシステムなど高精度な先進予防安全装備に加え、高速道路でかなり高精度な運転支援を行うレーントレーシングアシスト「LTA」などを備えて登場する予定
■12.3インチフル液晶
2023年秋の改良車から準備採用が進む「12.3インチフル液晶メーター」が「UX」にも採用見込みです。
写真は「LBX」のもので、もう少しレクサスらしさ(カッコよさ?)が欲しいところではありますが、従来からは情報量が大きく増えて画面切り替えの頻度も下がることが期待できます。
■パワートレーン換装
現在採用されている直4エンジン(M20A-FXS)から、レクサスESなどが採用している「A25A-FXS」への換装は車格的にもちょっと考えにくいので、「モーターの強化」、「バイポーラ型ニッケル水素電池」の採用などで従来の「UX250h」よりも電動感を出す方向での改良が施されるのではないかと予想しています。
外装にもフロントバンパーなど、若干の変更があるとの情報もあります。
個人的には、インテリア(特にドアトリム)の質感を向上してあげてほしいのですが・・・
「LBX」がインテリアでウルトラスエードやセミアニリン本革を採用しているので、「UX」のインテリアもアップグレードにも期待したいです。
なお、「LBX」をご検討されていらっしゃる方は、「UX」のサイズをご確認済の方も多いと思いますが、レクサス「LBX」と「UX」はそれほどボディサイズに大きな違いはありません。
幅 1840mm (LBXより+15mm大きい)
長さ 4495mm (LBXより+305mm長い)
全高 1540mm (LBXとほぼ同じ<日本仕様はシャークフィンアンテナがないため>)
ボディの長さは流石に「300mm」以上の違いがあるため差がありますが、幅と高さはあまり違いがありません。
「LBX」では非採用がほぼ確定的な以下の装備は「UX」では備えていますので、「LBX」の装備仕様では物足りない・・・
という方は商品力が強化されことが期待されるレクサス「UX」(UX300h)の登場にも期待して良いのではと思います。
・電動チルト&テレスコピックステアリング(オートアウェイ&オートリターン機構付)
・助手席 8wayパワーシート
・シートベンチレーション
・ムーンルーフ(MOP)
・3眼フルLEDヘッドランプ(一部MOP)
・NAVI・AI-AVS(F SPORT)
この記事へのコメント
レクサスマイスター
LBXは価格がほぼ判明しましたね…正直な所、
エントリーグレードとゆう概念ではないクルマの位置付けでした…
開発当初はそうだっのかも知れませんが、未曾有の事態(コロナ・戦争)で調達する材料費の関係で安く作れなくなった為、プレミアムスモールのような物に化けてしまったように思います。
改良型UXと同時発売なんで、まさにそうですと言わんばかりの状況です。
9日以降に商談ですが見送りました。。
来年以降に追加されるかもしれないエントリーグレードに期待します、あとパフォーマンスモデルの方も。
SC氏からもとても良い車だと聞いてはおりますが、趣旨が変わる値段なので(見合ってない)coolとReluxはスルーです。
あ、NXのオーダーストップが入りましたね。
残り500台で終了。
マイナーチェンジ?ですかね?
来年6月を予定していたはずですが早い気が…?
材料が尽きたとの情報も入ってます、
このまましばらくは作らない?可能性も…
今週、来週末が最後です、欲しい方はお早めに。
記事の内容は少し違いますね・・・・
パワートレインの最新化は間違いなく、それが故に300hを名乗ります。
メーターもフル液晶になります。
そのほか、ボディカラーの選択肢が若干変更になること。
スピンドルグリルの意匠が若干変わること。RXチックに。
・・・・だけです。
セーフティシステムは変わりなし、と聞いています。
価格はそれなりに上昇します。
改良点としては、2023年モデルが実質マイナーチェンジで、2024への変更は年次改良です。