すでに中国や北米でも発表済ですが、2023年2月20日、電気自動車(BEV)の主戦場の1つ欧州でも「RZ450e」が発表されました。
UX300e、そしてRZ450e のチーフエンジニアの渡辺剛氏が、新しいレクサスの最高責任者(Lexus International Co.(President)に就任されたことからも、あらためてレクサスブランドがトヨタグループの電気自動車開発をリードしていくことが明確になりましたね。

▼LEXUS EUROPE PRESSROOM(2023/2/20)
https://newsroom.lexus.eu/dynamic-press-launch-of-the-new-all-electric-lexus-rz/
今回、欧州のニュースリリースでは日本版のニュースリリースでは詳細になっていなかった部分も含め新たに判明した点がいくつかあったようですので、当方で気づいたポイントを紹介させていただきたいと思います。
■航続可能距離(WLTCモード)は20インチホイールで約 395 km
18インチホイールは更に約40kmほど距離が伸びるとのことです。
BEVの場合はWLTCモード燃費数値を超えることはないかと思いますので、言い換えれば「400km」は持たない、ということで、日本市場ではファーストカーの場合は評価が分かれるところかと思います。セカンドカー用途であれば全く問題ない数値と思います。

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
ただし、インフォメンーションディスプレイ上、「航続可能距離」が0kmとなっても、バッテリーには「約8%」の残量があるとのこと。
Also, the display will show the remaining range as 0 km from when the battery’s state of charge reaches approximately 8%
この「8%」の分も含め、航続可能距離は「約395km」の表示をしているということですから、なかなかチャレンジングですね!
この「8%」分も含めしっかり使い切るようにセッティングされているのかと思いますが、そうなるとやはり実際のバッテリー残量の「%表示」は絶対にほしいところですね。
The buffer below 0 km on the display is included in the WLTP calculation.
ということで、「RZ450e」にお乗りの方は、後続可能距離が「0km」になってもまだ8%はバッテリーが残っていることを理解しておくと良さそうです(逆にいえば、20インチタイヤ装着車においては、「航続可能距離が395km以上表示されることはほぼない」、と思っておいたほうが良さそうです)
■特徴的な「ワンモーショングリップ」は2025年に登場予定!
Lexus to introduce breakthrough One Motion Grip steer-by-wire system with steering yoke on RZ by 2025
先行発表した各国でもラインナップされておらず、発売には間に合わないことが予想されていましたが、正式に2025年に投入とアナウンス。
ステアバイワイヤを味わうにはもう少し時間がかかりそうで、「RZ」のマイナーチェンジ時期に投入されるようです。BEVの技術革新の早い流れを考えるとちょっと投入が遅いような印象を受けますが・・・

■ドライブモードスイッチは「4種類」
ノーマル、エコ、スポーツ、カスタムの「4種類」であることが明らかになっています。
従来の”F SPORT”モデルに備わる「スポーツS+」は存在せず、Lシリーズの「コンフォート」も備わりません。
このあたりは、「物理スイッチを廃止」したことにより、将来的に「OTAアップデート」で、ドライブモードスイッチの種類の増加や制御の変更も可能になると考えられますので、今後に期待したいところです。(逆に言えば、物理スイッチを廃止したメリットは「将来的なOTA」にあるといって過言ではないので、それが行われないのであれば単なるコストダウンだった、という評価になってしまうでしょう)

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
■センターコンソール下の「小物入れ」にはフタつき仕様も!
ワールドプレミアから変更された部分で、上質な「小物入れ」部分に「フタ」が追加される仕様があるようです。
なお、底面は上質なウルトラスエードをあしらうグレードもあるようですから、豊かなインテリア空間の演出にもつながっているようです。

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
当初(プロトタイプ)では、センターコンソールパネル下の小物入れにはフタがありませんでした。(これはこれで、ウルトラスエードと思われる「中敷き
」が見えてなかなか上質とも思えましたが。

■後部座席の機能は「NX」とほぼ同等
後部座席に関する装備は「2段階リクライニング機能付き」、「後席シートヒーター装備」、「USB-TypeC×2個」、「アクセサリーコンセント」、「アームレスト内蔵カップホルダー」ということで、おおむね新型「NX」と同水準の仕様となっています。
(RXのような無段階での電動リクライニングや、シートベンチレーション機能はありません)

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
■「ウルトラスエード」は上級グレードのみ
サステナブルな素材を採用ということで、本革に変わり、東レの「ウルトラスエード®」を採用することでも話題でしたが、先行各国と同様、上級グレードのみの採用となっています。日本でも"version.L"への採用となりそうです。インテリアは「3色」とアナウンスされていましたが、特に変更はないようです。
”F SPORT”の設定がないことから、「フレアレッド」(ダークローズ)、「ホワイト」といった定番色がないのは最近のレクサスとしては異色ですね。

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
■ウェルカムライトはフロントのみ
新型NXと同様、スマートキーを所持したときの「おもてなしランプ」は、室内インテリアライトと、前席ドアハンドルのみです。
後席ドアハンドルのイルミネーションはないことが確定。
もともと想定はされましたが、レクサスのSUVモデルは「RX」以上とそれ以外で素材や装備など、ヒエラルキーを分けていることがより明確になりました。
■マルチカラーのアンビエントライト採用
NX、LX、RXに続き、同様の14色のテーマカラーを備えた64色対応のマルチカラーアンビエントライトを採用。
各国とも「上級グレード」に装備されているので、日本でも同様となりそうそうですね。("version.L"相当グレードで採用?)
なお、前後の「ドアポケット」および「おくだけ充電部分」にも照明が追加されることも判明しています。

(*欧州「RZ」取扱説明書より)
■調光パノラマルーフは遮熱対策の「Low-E」対応(デジタルインナーミラーとの併用不可?)
レクサスNX比、「約44mm」も長さが拡大した広大なパノラマルーフ。
調光機能も備えているため、「シェード」が不要であり、重量や省スペース性にも寄与していますが、欧州仕様に関してはデジタルインナーミラーとの併用が不可能であるという記述があります。
Digital mirror is not available when the dimmable panoramic roof is specified.
詳細は不明ですが、日本仕様でも同様の制限を受ける可能性があることには注意が必要です。

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
■「マークレビンソン」オーディオは13スピーカー

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
新型NXと同様クラスの13スピーカー、標準スピーカーは10スピーカーいうことで、この点からも「RX」寄りではなく「NX」と同格という印象です。
マークレビンソンオーディオ装着時の意匠変更があまりないのはここ最近のレクサス車においては残念なところ。
■レーダークルーズが音声認識対応?
走行速度と先行車との距離を設定するための音声認識コントロールが可能になるようで、音声認識機能の精度が高まっていることが期待できます。
従来車種にも「OTA」により機能向上が期待できそうですが、ちゃんと認識してくれるかは少し心配。
Activating the system has been made easier with simple switch operation and the option of voice command control to set the cruising speed and distance from the preceding vehicle.
■より高度な緊急運転停止機能
ドライバーモニターカメラを活用し、ドライバーが応答しない場合、ハザード ライトを作動させて車両を安全なエリアにスムーズに停止させることができる機能が備わっているとのこと。(LSに採用済のものとどのように違うかに注目したいところです)
In a world-first, the system is linked to the car’s active safety systems, so that should the driver fail to respond, the car can be brought smoothly to a controlled halt with the hazard lights activated (Emergency Driving Stop).

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
■レクサス初、単眼仕様のアダプティブハイビームシステム
従来のレクサス車はすべて、高度な制御を行うアダプティブハイビームシステム(AHS)装着車は「3眼フルLEDヘッドランプ」との組み合わせで実現しており、3眼ヘッドランプがレクサス特徴的なアイコンでしたが、ついに「RZ」では単眼でも、従来のアダプティブハイビームシステムの機能を実現した第1号のようです。

(*LEXUS EUROPE NEWSROOM「DYNAMIC PRESS LAUNCH OF THE NEW ALL-ELECTRIC LEXUS RZ」より)
・・・となると今後は必ずしも「3眼」にしなくてもアダプティブハイビームシステムが採用できるということで、デザイン的な寂しさはありますが、コスト削減やヘッドランプ面積の縮小、軽量化には寄与しているものと考えられます。「3眼タイプ」と比べて遜色ない配光制御ができているかどうかというところにも注目したいところです。
さて、これでいよいよ日本発売(発表)を待つわけですが、ここまで遅らせたからには、「bZ4X」でも不満点としてかなり強い要望が出ている、車両(メーター、ワイドディスプレイ)への「バッテリー残量の「%」表示(SoC)」はしっかり実装してからリリースしてほしいところです。
走行シチュエーションによって頻繁に航続可能距離が変動するようではなかなか安心してドライブできませんので、ガソリンモデル基準ではない、BEVに求められる機能をしっかり実装してブラッシュアップしていってほしいものです。

個人的には「RZ」の外装デザインは、SUV3兄弟(NX、RZ、RX)で、一番かっこいいと思っているので、発売が待ち遠しいです!
果たして、一般販売するのか、KINTOでのリース専用なのか・・・

この記事へのコメント
うめてん
また米国だとRZの走行距離を補う為、購入するとガソリン車が無償貸出になるプログラムがあるそうです。
https://carbuzz.com/news/lexus-rz-450e-owners-can-rent-a-gas-powered-lexus-for-free-to-eliminate-range-anxiety
大豆
テールランプ始め、リアデザインはもう一捻り欲しかったですが…
インテリアはNXと共通点が多く、RXクラスのBEVがどのようになるか期待が高まります!
AHSが単眼でも実現したとのことで、将来3眼が廃止にならないか心配になってまいりました。
賛否ある新型RXのスピンドルグリル変更を受けて、不満だけではなくアローヘッドや3眼などオーナーが気に入っていて、継承して欲しいデザインや機能についても開発陣に届くよう発信することが重要だと感じさせられますね。
Danmarino
ともひろ
バッテリーの%表示。目的地までの高低差や気温を考慮したバッテリーマネジメント。経路充電のためのバッテリー温度最適化などといったソフトウェアの開発と、レクサス店舗や交通の要所に高出力充電器を設置して初期ユーザーには無料で開放するなどのアフターサポートが必用と思います。
ゆうほの
やっと発売ですね。LF-Zの発表からはや2年、すっかり新鮮味も失われてしまったような…。BEVが最適解とは全く思いませんが、プレミアムブランドと電動化の相性が良い以上、ちゃんとしたBEVを出してほしいものです。世界の最先端から3周遅れてそうな車をいまさら出されてもな、としか思えません。
どうせならFCEVでLS以上の高級さ、しかもSUVを出してくれたら独自性と先進性が際立ってしかもMIRAIより売れそうなのに、と妄想しますがないでしょうね。BEVだけでなく水素は捨ててほしくないのですが。
かずぽん
レクサスは2026年までに新しいEVプラットフォームを発表するとしていますのでトヨタのEVはそれが出てからになるんでしょうね。
Colo
Colo
ロン
400kmじゃ、やはりセカンド需要のみ、
東京都だと駐車場が4万こえてくるし、セカンドとしてはかえないな・・・・
なまっくす
冬場のBEVの航続可能距離の低下はなかなかしんどいですね。
実際のところは、都市部だとセカンドカー需要が多いのではないかと思います。自宅に充電機能がないとファーストカーとしてはなかなか厳しいですよね。
充電料金もどんどん高騰していますし、インフラ面の充実が望まれます。
>レクサスのでいーらーではUXeも冬場だと、ゴルフにもいくないからやはりガソリン車にもどうって話をききます
>400kmじゃ、やはりセカンド需要のみ、
>東京都だと駐車場が4万こえてくるし、セカンドとしてはかえないな・・・・
なまっくす
情報ありがとうございます。
やはり何らかの制限があるようですね。
日本仕様も同様の可能性がありますね・・・
>前のコメントで、米国では調光パノラマルーフとデジタルインナーミラーの併用は可と書きましたが、米国でも不可でした。
なまっくす
RZ450e かっこいいですよねぇ!
しかし、本当に航続可能距離は心もとないですよね。
RZ発売にあたりソフトウェアの改善が図られていろいろ改善されるかもしれませんが・・・
セカンドカー用途の方は購入に踏み切られても問題ないと思いますが、ファーストカーの場合は悩ましいですよね。
2026年の次世代BEVを待つのが王道かと思いますが、充電設備があるのであれば、RZは魅力と思います。レクサスの中でも相当な俊足な俊足ですし、気持ちの良いドライブが楽しめそうです。
>いつも楽しみにして拝見しています。NX450h+からRZ450eへの乗り換えを検討していますが、実際の航続距離と考えられる米国のEPAは約320kmで電費も欧州のカタログでは5.35km/kWhから5.95km/kWhで他社のBEVと比較して、最重要な項目の航続可能距離や電費については圧倒的に劣勢で、トヨタ(レクサス)はBEVに関しては周回遅れ以上と言われて仕方がないと思いますね。ただ自分の環境では、この航続可能距離と電費や現状のbz4xにある急速充電実質回数制限があっても、困ることもないので(トヨタの充電サポートが4月から3-4倍に値上げされるが、日産のZESP3に乗り換えればOK)、調光パノラマルーフとデジタルインナーミラーの併用が日本ではどうなるか(米国併用可、欧州不可)とKINTOのみかが乗り換えの懸念材料ですね。新社長が言う次世代のBEVの発表の2026年迄待つ人や他社のBEVにする人の方が多数と思いますが。
なまっくす
RZ、結構試乗車は出回るみたいなので、ぜひ試乗してみてください!
しかし燃費(電費)と航続可能距離は本当になんとかならないのですかね・・・電池容量が決まっているのと、ハイパワーなのでしょうがないのですが・・・
今NXやRXにお乗りの場合はなかなか乗り換えは難しいかもしれません。
しかし気持ちよさそうなDIRECT4と、そのうち発売されるステアバイワイヤ仕様のステアリングのタイミングがベストなんでしょうね。
>RZ450eが発表された際は期待していたのですが、基本的なEVの基本性能がbz4xと余り違わなさそうなので興味をなくしてしまいました。bz4xは電費も悪く充電性能もかなり悪いのでRZ450eがもしあまり変わらないのならがっかりする方も多いのではないでしょうか?実際米国でのEPA電費は20インチタイヤで200マイル(320km)程度なのであまり実用的でもなさそうです。
>レクサスは2026年までに新しいEVプラットフォームを発表するとしていますのでトヨタのEVはそれが出てからになるんでしょうね。
なまっくす
なかなか難しいのかもしれませんが、レクサス専用のBEV車を発売してほしいですね。トヨタブランドと共有しなければいけないと制約が多すぎてみんなが求めるような高スペックのBEVが誕生しませんね・・・
レクサス版MIRAI、待望されていると思いますが、あまりにMIRAIが売れずに立ち消えになったのでしょうか・・・ぜひSUVタイプやミニバンタイプもほしいですよね。
>いつも拝見させていただいてます。
>やっと発売ですね。LF-Zの発表からはや2年、すっかり新鮮味も失われてしまったような…。BEVが最適解とは全く思いませんが、プレミアムブランドと電動化の相性が良い以上、ちゃんとしたBEVを出してほしいものです。世界の最先端から3周遅れてそうな車をいまさら出されてもな、としか思えません。
>どうせならFCEVでLS以上の高級さ、しかもSUVを出してくれたら独自性と先進性が際立ってしかもMIRAIより売れそうなのに、と妄想しますがないでしょうね。BEVだけでなく水素は捨ててほしくないのですが。
なまっくす
コメントありがとうございます。
全面的に同意です!!
特に充電設備については、レクサス専用のものをぜひほしいですよね。そのためであれば多少車両が高くてもみなさん納得されるのではないでしょうか?
> 電気自動車としてのハードウェア性能はライバルの5年以上遅れだと思います。
>
> バッテリーの%表示。目的地までの高低差や気温を考慮したバッテリーマネジメント。経路充電のためのバッテリー温度最適化などといったソフトウェアの開発と、レクサス店舗や交通の要所に高出力充電器を設置して初期ユーザーには無料で開放するなどのアフターサポートが必用と思います。
なまっくす
KINTO専売でないのは確定となったようです!
>去年営業さんに聞いた時はRZはKINTO専用とのことでした。果たして変わりますか?
なまっくす
新型RZからスタートするBEVデザインですが、たしかに3眼とアローヘッドのデイライトが廃止にならないかは注視する必要がありますね・・・
デザインや装備の面ではトヨタブランドとの差がだんだんなくなってきているので、ぜひレクサスらしいデザインは残してほしいところですよね。
我々も良いところはしっかりと伝えていきたいですね。
>当方もRZのスピンドルボディは好みです!
>テールランプ始め、リアデザインはもう一捻り欲しかったですが…
>インテリアはNXと共通点が多く、RXクラスのBEVがどのようになるか期待が高まります!
>
>AHSが単眼でも実現したとのことで、将来3眼が廃止にならないか心配になってまいりました。
>賛否ある新型RXのスピンドルグリル変更を受けて、不満だけではなくアローヘッドや3眼などオーナーが気に入っていて、継承して欲しいデザインや機能についても開発陣に届くよう発信することが重要だと感じさせられますね。
なまっくす
BEVのレクサスデザイン・・・どうなるか不安もありますよね。
一見、コストダウンにつながるようなデザイン変更は避けてほしいですね〜
それにしても北米でのガソリン車貸し出しプログラムは凄いですね・・・日本でも実施されるとすごそうですが、ライバルが多い北米ならではですかね?
>レクサスといえばスピンドルと3眼のイメージなのでEV車で無くなっていくのは少し寂しい気持ちですね。
>
>また米国だとRZの走行距離を補う為、購入するとガソリン車が無償貸出になるプログラムがあるそうです。
>https://carbuzz.com/news/lexus-rz-450e-owners-can-rent-a-gas-powered-lexus-for-free-to-eliminate-range-anxiety