同時に、「IS」2023年モデルや人気の特別仕様車「”F SPORT”Mode Black3」も発表、ごく僅かですが仕様変更が行われました。
本ブログでは、ニュースリリースでは明らかにされていない詳細な点も含めチェックしてみたいと思います。
(後日動画にまとめてみたいと思います・・・)
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37835132.html より
さて、今回「IS500」の導入とあわせ、カタログも一部変更となりましたが、「Fモデル」のように別冊ではなく、あくまでも「ISシリーズ」ということで、既存のカタログに「IS500」のページが追加されている形となっており、カタログの見た目はほとんど変わりません。
また、面白いのが特別仕様車「”F SPORT”Mode Black3」がカタログの中の1グレードとして紹介されているということで、これは初のパターンとなりますね。
特別仕様車“F SPORT Performance First Edition”に関しては、見開きのリーフレットが準備されています。
青空と緑、そして「ホワイトノーヴァガラスフレーク」のボディ色が大変美しいです。
では、まず「IS500」の仕様についてチェックしていきましょう。
■日本専用? ENKEI製19インチホイールは新色!
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37835132.html より
北米仕様では「メッキ」だったものが、「ダークグレーメタリック」塗装になっており、ひと目見て「かっこいい」と感じた方も多いのではないでしょうか?
実際、販売店で聞いたところ、特別仕様車よりもコチラのほうが良い、ということで「標準車」を選択された方もいらっしゃったようで。
しかし、確かにこれは魅力的ですね。
派手なデザインが好きな方は「メッキ」版の方が良いかもしれませんし、新型NX/RXのように、同じデザインで複数のカラーリングがあるホイールを選択できても良いと感じました。
■フロントブレーキキャリパーは「LEXUSロゴ」入り!
北米仕様では下記画像のように「ロゴなし」のブラック塗装でしたが、日本仕様はフロントに「LEXUS」ロゴが入ることが確定。
ただし、特別仕様車では「オレンジキャリパー」は選択できません。
サプライヤーは明らかにされていませんが、アドヴィックス社と推測します。
( https://www.lexus.com/models/IS500 より)
■気になる「トランスミッション」の詳細は不明
個人的に一番気になるのは、RCF/GSFのネックだった、Dレンジでのトランスミッションの変速タイミング。
変速スピードも遅く、ときにはギクシャクした制御となることもあり、不満の残る仕様でしたが、先般の河口まなぶ氏の同乗試乗では、小林主査から「改善されている」旨の発言がありましたので期待はしているのですが、カタログ上は特に名言はありませんでした。
もしかすると「アダプティブ制御」がそれにあたるのかもしれませんが・・・
■リヤの「LEXUS」エンブレム廃止
他の2023年モデルと同様、リヤトランクにある「LEXUS」エンブレムが廃止されています。
もう「LEXUS」という名前は日本でも一般的になった証ともいえますね。
また、同様にハイブリッド車の「IS300h」では、ハイブリッドエンブレムなどが廃止されており、「ハイブリッド=ヒートブルー」の概念がなくなっています。これは少々残念に感じる方もいらっしゃるでしょう。
(レクサスIS webカタログP18より)
■ステアリング下部には「ウルトラスエード®」を採用!
詳細が画像が不明でしたので、どこにウルトラスエードが採用されるか関心がありましたが、ステアリングのボトム部分に採用!
ただし、残念ながら、特別仕様車には、ステアリング下部のウルトラスエードは採用されていないようです。
なお、あわせてシフトノブのウルトラスエード仕様も明らかに。
ステッチやディンプル(穴)がないのは残念?
(レクサスIS webカタログ P21より)
■エアコン吹出口(左右、中央)がダークシルバーに
ニュースリリースでは今ひとつ該当箇所がわかりませんが、カタログをよく見ると、各エアコン吹出口のシルバー塗装が「ダークシルバー」塗装に変更されているようで、ステアリング下部やセンターコンソールサイドのパーツと同色になったようです。
(https://lexus.jp/models/is/features/interior/?anchor=Int_Equipment より)
■カップホルダー照明が追加!
(レクサスIS webカタログP55より)
既報通り、待望のカップホルダー照明が追加されました。LED光源はルームランプ(オーバーヘッドコンソール)にあるとのことですが、現在公開されている各画像では詳細が不明です。今後発表される「RC/RCF」でも同様に搭載されると思われますが、まずは朗報です。
■特別仕様車専用「ベンガラ」&パワーウィンドウスイッチは変更なし
「ベンガラ」については茶色系とはわかっていたものの、そのデザインが謎でしたが、今までのレクサス車にはなかった、大変めずらしいはっきりとした柄であり、これはなかなかに人気が出そうな本杢系インテリアパネルです。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37835132.html より
ただ、残念なのがパワーウィンドウスイッチにはシルバー系の「加飾」がないことで、これはレクサスISとRCFおよびUXのベースグレードのみであり、ここはなんとかしてほしかったところです。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/37835132.html より
さて、ディーラーオプションでは、予想以上の変化がありました。
■BBS製19インチ 鍛造アルミホイールにカラーバリエーションが!
Mode Blackでもおなじみのマットブラック塗装のBBS製鍛造アルミホイールに「スーパーグロスブラックメタリック」という新カラーが!
どうせなら、IS500の特別仕様車のホイールはこちらのタイプにしてくれたほうが目新しい気もしますが(選択性とか)
実物をぜひ見てみたいですが、高価なだけになかなか目にする機会が少なそうです。
(ちなみに、当方の場合選択できれば、この新色をチョイスすると思います)
(レクサスIS ディーラーオプションカタログ P8より)
■ロックボルトに「シルバー」が!
ハブボルト化したものの、ロックボルトは「ブラック」のみでしたが、待望の「シルバー」が新設定。
新型「NX」にも流用できると思いますので、シルバー系のホイールの場合はこちらが似合いそうです。
(レクサスIS ディーラーオプションカタログ P9より)
■ハブボルトキャップが復活!
「外れやすい」ということでわずか1年で消滅したハブボルトキャップが復活!
もしかしたら何らかの対策が行われたのかもしれません。ディーラーのメカニックの人は作業の際かなり面倒くさいそうですがが・・・
(レクサスIS ディーラーオプションカタログ P9より)
■オイルクーラー&高性能ブレーキパッド新設定
IS500と「F」シリーズの違いの一つにサーキットでのスポーツ走行対応かどうか、ということがあります。
しかし、なんとIS500にはサーキット走行時の油温上昇を抑制するための「オイルクーラー」と高性能「ブレーキパッド」を新設定。これには驚きました・・・!
どちらもそれほど高価ではありませんので、スポーツ走行を視野に入れていらっしゃる方には心強いですね。
(レクサスIS ディーラーオプションカタログ P17より)
■プロジェクションカーテシイルミに「F SPORT Performance」用が!
さすがに準備されないよなぁ・・・と思っていたのですが「F SPORT Performance」用のカーテシイルミが設定!
残念ながら、「IS」は未だにドアカーテシランプが「電球」なので、他車種に比べても装着する意義はあると思います。
中華製のものは品質的な問題も懸念されますので、IS500をお求めの方はぜひ純正品を選択されることをオススメします。
(レクサスIS ディーラーオプションカタログ P18より)
■スカッフイルミネーションにも「F SPORT Performance」用が!
コレにも驚かせられました!
スカッフイルミネーションに「F SPORT Performance」用があるとは・・・!
発光部位がかなり広範囲なのでかなり派手な感じがします。これはいいですねぇ!
(レクサスIS ディーラーオプションカタログ P22より)
■各照明は引き続き電球仕様・・・
ディーラーオプションの「LEDバルブセット」を参照することで、どこが電球のままなのかがわかるのですが、(予想通りですが)ISに関しては、ドアカーテシ、バニティランプ、トランクランプはすべて「電球」のままでした。
2022-2023年の新型車としては珍しいですが、これはもとのISの仕様がコストダウン至上命題の時代にデビューしたものがそのまま引き継がれているのでやむを得ない部分はありますが・・・
バニティランプは明るすぎると困る部分もあるので電球でも問題はないのですが、ラゲージルームランプは暗すぎるので絶対にLEDランプに換装したほうが良いです。
社外品でも高品質なLEDランプはありますが、純正品は温かみのあるホワイトということで、検討されてもよいかもしれません。
(レクサスIS ディーラーオプションカタログ P22より)
さて、なんといっても目下の注目は500台限定の特別仕様車“F SPORT Performance First Edition”。
リーフレットでは、1番変化の感じられる、専用アッシュ(オープンフィニッシュ/ベンガラ)模様にスポットがあたっています。
シートにはブラウンのパーフォレーションがあしらわれていますが、視認できる範囲では結構控えめで、車内は「ブラック」という感じ。
ステアリングやダッシュボード、シート等のステッチが「ブラウン」なのでここは特別仕様車らしさはありますが・・・
そして、エクステリアでは、「BBS製 鍛造ホイール」とブラックドアミラーにスポットがあたっています。
前述のように、ホイールは「Mode Black」で使用されているものと同じですので、個人的には今回新設定された「スーパーグロスブラックメタリック」の方を設定してほしかったです。
まだまだ実車にてチェックしたい点はありますが、(特に「ルーフやピラー」の素材がどうなっているか・・・が気になる!)純粋なガソリンモデルということもあり、生産は比較的安定しているとも聞きます。
当方も一応元「F」オーナーとして確かめるべく、限定車の方はエントリーしてまいりました。
今後、9月下旬に判明する結果も含め今後もレポートさせていただければと思います。なお、すでに初日の13:30に受付開始してからわずか数時間で、全国で「100台以上」のエントリーがあったとも聞きます。
ただ、過去の実績を振り返ってみると、レクサス「RCF」のときの初期オーダーが「約900台」、「GSF」のときの初期受注は「380台」とかなり少ないです。
今日的な新型車の生産遅延、一部車種のリセールバリュー高騰の状況を鑑ると、転売目的の方が集まる可能性もありますが、従来の「F」シリーズの状況を見る限りはリセールバリューは「並」程度であるため、実際はそう多くの受注は集まらない気もします。
ただ、今回の特別仕様車の「予約」は申込金も不要ですから、「とりあえず申し込もう」、「当選したら考える」という方も含めるとそれなりの抽選倍率になる可能性がありますが、最高でも「4〜5倍程度」におさまるのでは・・・と予想しています。
ぜひ、このクルマを心より味わいたいと思う方に当選することを祈念しております!
この記事へのコメント
gh4300
いつも、最新情報ありがとうございます。
カタログ配布できる25日を、過ぎて、どうせまた、ペラペラだろうと思っていたら、豪華な、総合カタログになっていて、驚きました。
メーカーオプションに、ほとんど以前のままで、発注した時の予想通りでした。しかし販売店オプションの品々が、価格が、安くなっています。
しかし、ホームページの見積もりシュミレーションの価格は、以前の価格のままです。
どちらが正解なのか、わかりません。
販売店オプション、内容も変わり、再検討してます。
詳しくコメントありがとうございます。
gh4300
25日になり、発表されたから、ペラペラなカタログを予想していましたが、豪華な総合カタログになってて、驚きました。
早速、記載内容を読んで、事前情報との相違を見てました。
オプションカタログで、販売店オプションの価格が、安くなっています。
レクサスホームページの見積もりシュミレーションでは、以前のままですから、どちらが正解か不明で、レクサス店でオプションについて、発注の見直しと再確認をしなければ。
なまっくす
今回、IS500とモードブラック3がカタログに正式収録されていましたね。
特にMB3がカタログに収録されていたのには驚きました。
今後当面販売を継続する・・・という証なのかもしれません。
ディーラーオプションの価格ですが、カタログの金額は工賃を含まない数値です。
一方、見積書、契約書、シミュレーションの金額(ログインして販売店を選択した場合)は工賃を含んだものです。その差と思います。
工賃は販売店により若干異なりますので・・・