
フロントマスク。
トヨタの「GR」系は派手な加飾のイメージがあり個人的にはあまり好みのデザインではありませんが、このランドクルーザー「GR-S」は、ベースモデルのイメージを受け継ぎ、アンダー部分のみブラックアウト化しているので、デザイン的にもとても気に入っています。

「TOYOTA」ロゴがホワイトで、レトロっぽくて本当にかっこいいです!

ヘッドランプにも「LAND CRUISER」の文字が。
LEDデイライトの部分と、グリルのラインが一直線につながっているのが素敵です。

LEDフォグランプ部分。「GR-S」には「ZX」等に備わっている、コーナリングランプがありません。
汚れにも対応できるようにブラックの樹脂パーツ部分が目立ちますが、しっかり表面処理してあるので質感高い樹脂パーツでした。

フロントバンパー下部部分。
フロア部分が、カーボン柄のようなパーツで覆われているなど、結構きれいな仕上げになっていました。

ドアミラーは「GR-S」専用で、上部がクリアブラック仕上げ、下部が無塗装樹脂。
パノラミックビューモニター用のカメラも確認できます。

フロントホイールはGR-S専用の18インチのブラックマット塗装ホイールで、実用的サイズ。
タイヤはダンロップの「GRANDTREK AT23」を履いていました。ランドクルーザーや、ランドクルーザープラド、レクサスGXでも実績のあるおなじみのタイヤですね!
また、ブラック系のホイールにあわせ、ホイールナットはレクサスではおなじみ、トヨタブランドでも順次採用されている「ブラックナット」を採用、6穴ホイールです。

リヤホイール。
リヤブレーキは、型押しタイプに変更されています。

リヤビューは「四角いっ!」
フロントもそうですが、とても存在感とその大きさに驚きます。「LAND CRUISER」のロゴがマットブラックなのがクールですね!

さすがこのクラスになると、クリアランスソナーの部分とボディカラーはしっかり色があっていますね(ただ、レクサスのようなツライチタイプではなく、出っ張りがあるタイプですね・・・)
また、テールランプはしばらく前のトヨタブランで流行した「垂れ」や「出っ張り」がないシンプルな形状で好印象です。飽きのこないデザインになっていると思います。

唯一外観で気になったのが、バックドア下部の「デカール」。
いわゆる、シールですが、いかにもという感じなので、剥がす方もいらっしゃるのでは・・・確かについていたほうがデザイン的にはよいのかもしれませんが・・・

離れて見ると、「デカール」の部分もさほど気にならない?

リヤアンダーを見ると、発見!「スペアタイヤ」。こんなところにあったんですね!

斜め後ろから見ると、壁のような存在感!
ドアハンドルや乗り込む際のステップもブラック仕上げ。

ルーフレールやウィンドウモールはメッキやシルバーではなく、マット塗装されたブラックで差別化されていますね。

新型ランドクルーザー300系「GR-S」については、お盆休み明けの週末に試乗&車庫入れ体験をしてみたいと思います。
はたしてこんな大きなクルマを運転できるか不安ではありますが・・・最新デバイスがないとかなり不安(笑)

この記事へのコメント
豆知識ですがランクルには隠し車台番号があるのを知っていますか?
ttps://www.youtube.com/watch?v=vBXh96gDArg
この動画の10分位から紹介していますが、こんな細かい所(他の場所にもあるかも)にも工夫を凝らすなんてなかなか面白いですね
なまっくす
豆知識の情報ありがとうございます。
隠し車台番号、すごいですね〜
このような情報が広がると、多少は警戒されるかもしれませんね。
犯罪が多い車種ですから、未然防止のための仕組みは今後も取り入れてほしいと思います。