2020年1月6日に、日本国内わずか「70台」の限定発売(完売)された、レクサスLC500/LC500h特別仕様車「AVIATION」がレクサスショールームである「LEXUS MEETS…」に展示されています。

緊急事態宣言下ではありますが、密にならない時間帯を探してしっかりチェックしてこようと思います。

https://lexus.jp/brand/lexus_meets/
LC特別仕様車「AVIATION」は、エアロバティック・パイロット 室屋 義秀選手が開発に関与した、特徴的な専用のカーボンリヤウィングと、新意匠の21インチ鍛造アルミホイール(5本スポーク)、そして内装ではアルカンターラ部分を増やし、ダークサドルタンと組み合わせたブラック基調の内装など、専用内外装を持つクルマ。
発売からほどなくして完売しましたので、単に内外装のカラーリングを変更しただけの特別仕様車より注目度は高かったようです。

最大の需要国である北米市場でもこの「AVIATION」が限定「100台」で販売されています。(PERFORMANCE LUXURY TAKES FLIGHT)

https://pressroom.lexus.com/2021-lexus-lc-500-inspiration-series-performance-luxury-takes-flight/
日本では「ホワイトノーヴァガラスフレーク、ソニックシルバー、ブラック」の3色から選択できましたが、北米では「ブラック」の1色のみ。
その他の仕様は日本仕様と同様のようです。
シート中央のダークサドルタンのカラーリングが渋いですね。そしてヒーター機能は失われたものの、アルカンターラステアリングの質感や肌触りが大変良さそうです。

リヤシートも、ダークサドルタンのステッチや、専用カラーの「シートベルト」が非常にいい味出していますね!

しかし、カーボンパーツも魅力的ですが、まるで社外品のようなスポーティな「21インチ鍛造ホイール」(ブラック塗装)が非常にかっこいい!
これを単純にシルバーやホワイト色にしてもかっこよさそうなので、ぜひレクサスLCの2022年モデルではこのホイールを採用して欲しいと思います。
わずか日本70台、北米100台など、わずかな台数での生産ではもったいない・・・
なお、特別仕様車 ”AVIATION"の各種パーツはおそらく日本でも(納期はかかるかもしれませんが)、購入可能と思われますので、既存のレクサスLCオーナーさんでブラック内装の方は、内装パーツのリプレイスも面白いかもしれませんね。

この記事へのコメント
うめきち
GS300hバージョンL乗りのうめきちです
いつも楽しく読ませてもらっています
ありがとうございます
先日シート点検の際LC500を借りまして近場を一日乗り回してきました
以前ISFを所有していたので同じような似たようなフィーリングかな、と思って乗りましたが気分が高揚してトンネルの中が快感でした
トヨタがこんな音出していいの?って
一日中窓を開けて(笑)乗り回しました
マニュアルモードではエンジンサウンドがまさに咆哮!って感じでした
平均燃費は3.6キロで二度笑いましたが
サラリーマンの私には雲の上の存在でしたが、やはり欲しい、最後の大排気量ガソリンエンジンを買いたい、と思い始めました
そこで、お尋ねなんですが
あくまでも予想、で構いませんが
V8、5リッターはいつまで販売するのでしょうか?
あと、ドロップアウトした後はV6、3.5リッターに置き換えになるのでしょうか?
コメント欄からのご回答でも、どんな形でも構いません
資金集め、資金繰りを今から頑張ろう!と思っています
あー、また戻るのかなこのエンジンに
けんじ
https://bestcarweb.jp/news/scoop/243049
なまっくす
コメントありがとうございます。
当方も確定情報を持ち合わせているわけではないのでさうが、Fモデルに関しては、開発が凍結されているという情報のほうが確度が高く、まず100%(はいいすぎかもしれませんが)今秋の発売はないと思われます。(商標登録もまだですし・・・)
情報入り次第、連携させていただきたいと思います。
べ○ストカーのレクサススクープに関する記事の精度はあまり高くないので、話半分と見ておいたほうが良さそうです。もちろん、NXが2021年5月に発売することも100%ありませんし・・・