レクサス UX300e 中国版 カタログをチェック!


レクサス初のEV車「UX300e」が中国市場で発売されたので、早速web上のパンフレットでチェックしてみました。

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http://www.lexus.com.cn/models/ux_300e

既存の「UX250h」との違いはおおむね以下の通りのようです。

■動力性能

・0〜100km/h加速時間 8.5秒 → 7.5秒
・最高時速 177km/h → 160km/h

EV特有の加速の速さを活かし、UX250hよりも1秒ほど短縮。実用では全く困らない性能です。
最高速度はスペック上、物足りなさを感じるところですのでサーキット走行は不可ですね(日本市場はどうなるのでしょうか?)

■駆動方式

・前輪駆動(FF)のみ
・最小回転半径 5.2M → 5.2M

予想通りですが、FF方式のみでAWDの設定はないのが残念。ぜひAWDの設定もほしいところです。

■ホイール・タイヤサイズ

・17インチ専用エアロホイール&215/60R17タイヤ のみ

EV車の性格を考えると航続可能距離に影響する大口径のホイール&ワイドタイヤを装着することは難しそうですが、軽量な鍛造ホイールへ換装するとどうなるんでしょうね。

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■構造

・空気抵抗係数(Cd)0.33 → 0.31

専用ホイールのおかげか、空力性能はアップ。


■車両重量

・車両重量 1585kg前後 → 1800kg

54.3kWhの大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載し、約215kgほど重くなっているようです。このことが低重心やボディ剛性強化につながっているとのことです。

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■トランク容量

・225〜264L(グレードにより異なる) →314〜316L

トランク容量が拡大されているため、UX200の2021モデルと同様、アンダーデッキ仕様になっているものと思われます。

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UX200のラゲージサイズは、特別仕様車で確認済なので参考にしてください。おそらくこの程度のサイズは確保されているものと思われます。
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【YouTube動画】レクサス UX200 特別仕様車”Blue Edition” ラゲージ拡大が魅力?



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■専用インテリア

・4段階切り替えパドルシフト(エネルギー回収システム)
・専用本革シフトノブ
・専用メーター

数少ない差別化要素です。中国市場ではナビサイズは7インチのようですが、日本では当然ながら10.3インチが採用されると思われます。RXのように早期タッチ化を求める声も出てきそうですね。

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■専用快適装備

・後席シートヒーター(L-tex)

L-texですが、前席にも「ベンチレーション機能」を有するなど高級志向のようです。(しかしなぜか「本革」の設定はありませんん。これは”EV”ということであえて人工的な素材を使用し、環境に配慮しているのでしょうか?)

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■新コネクティッドサービス

 スマートフォンを活用した新コネクティッドサービスを提供。充電残量の管理や乗車前のエアコンONや霜取りなど。
 これを気に他のレクサス車でのコネクティッドサービスも飛躍的に向上すればいいのですが・・・

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■ボディカラー

5色と大幅に減少し、「UX300e」専用色は現時点ではない模様。
あくまでパワートレーンを追加、というもので特別感を出すモデルではないのでしょうね。

 ・ソニッククォーツ<085>
 ・ソニックチタニウム<1J7>
 ・ブレージングカーネリアンコントラストレイヤリング<4Y1>
 ・テレーンカーキマイカメタリック<6X4>
 ・セレスティアルブルーガラスフレーク<8Y6>

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■インテリアカラー

発売時点では、いわゆる"version.L"や”F SPORT”が存在しないため、シート素材はすべてノーマルシートかつ人工皮革の「L-tex」の模様。カラーリングは3色。専用のインテリアカラーはなし。なお、インストルメントパネルの素材はすべて「和紙調」を採用。
 ・ブラック
 ・オーカー
 ・コバルト

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なお、UX300eのチーフエンジニアの方のインタビューが公開されています。
新たな情報としては、「シートヒーターを活用したEVならではの新たな空調システムの活用」について言及されています。EV車ではエアコンのON-OFFによる航続可能距離に大きな影響を及ぼすので、これを軽減するシステムなのでしょうか?

▼【YouTube】Interview with Lexus Chief Engineer Watanbe/Lexus Enthusiast



この記事へのコメント

  • かずぽん

    UX300eは中国ではいくらになるのか見てみると、上級バージョンが385,000元なんですね。一方テスラのモデル3はロングレンジで344,000元なんですよね。
    価格だけを見てももう勝負有ったと言わざる負えない感じですね。
    UX300eのNEDCでの走行距離は400km、テスラは668kmと1.5倍以上ありますし0-100km/hの性能も7.5sに対し4.6sと性能差も歴然としています。
    SUVとセダンの違いはありますがよほどレクサス好きでないと選ばれない感じです。
    またトヨタのチーフエンジニアの言う「最先端のコネクティッドサービス」
    も残念ながら既にだいぶ前からテスラが実現してしまっているものばかりで、やはりこの分野では大幅な周回遅れの感は否めないですね。日本勢もこの分野でかなり頑張らないと遅れを取り戻せないのではないかと心配になります。
    2020年05月06日 22:27
  • なまっくす

    to かずぽんさん

    UX300eの販売価格をチェック済とはさすがですね!
    そうなんです。これライバル車を想定すると厳しい価格設定ですよね。よほどトヨタ・レクサスに関する信頼性やブランド力がないとテスラ・モデル3との勝負は難しいのではと思っていまいますが、マーケティングの結果なのでしょうか・・・

    ただ価格的にはUX250h(UX260h)のversion.L相当モデルが「386,000元」なので、これがUX300eの上級モデル「385,000元」とほぼ同じ価格というのも事実ですし、既存のUX自体の車両価格からすると、これでも競争力をつけた結果なのかもしれません。
    2020年05月07日 21:37