トヨタモビリティ東京からも1月10日付でニュースリリース(←リンク)が出されています。
「レクサス若林」は、富裕層も多く居住する「世田谷区」(東京都世田谷区若林3-13-1)に位置し、著名な駅で言えば若者にも人気の「三軒茶屋駅」からも徒歩15分以内。三軒茶屋駅前から続く「世田谷通り」を西方向に進み、「環状七号」を超えてしばらく先(右手側)に建設されています。もともと、トヨタブランド店舗である「ハブポート若林店」があった店舗とのことで、土地勘がない方だと、「若林」という店舗名だけでは東京のどこに位置するかわかりにくいですね。
【googlemap】
世田谷エリアには「レクサス用賀」が環状8号沿いにありますが、都内寄りといえば、レクサス渋谷まで販売店がありませんでした。
そのため、環状7号線の近くのオーナーさんは販売店(レクサス用賀)まで結構時間がかかっていましたと思いますので、今回のレクサス若林の開業は待望の新店舗と言えるでしょう。

レクサス若林の規模は都心部としてはかなり大きく、道路に沿って細長い形態(長方形)で、比較的珍しい作りと言えます。道路が微妙にカーブしていて遠くからは店舗が見つけにくいため、巨大な看板があるのも特徴です。都内ではこのような大型の看板を掲げる店舗は珍しいですね。
(写真は西側、環状8号方面から走行してきた場合)

土地勘のある方ならドラッグストア「ぱぱす」のすぐ隣、というとピンと来るかもしれません。

駐車区画も都内としては珍しく広く、クルマの出入りがかなりしやすいのが特徴です。

店舗の裏側には通路があり、表の「世田谷通り」まで行かなくても裏手からも店舗に入れるようになっていました。
すぐ店舗のすぐ裏が民家や集合住宅が密集しているのがさすが世田谷区という感じがします。

たまたま、開店準備をしているところに出くわしましたが(笑)

昨年下期の「レクサス浜田山」に続き東京23区内の西側の店舗が連続で開業することとなりますが、あと手薄なのは23区内の「南側」(大田区、品川区あたり)でしょうか。都心部でのマーケットシェアと顧客満足度を高めるため2020年以降も積極的に店舗が増加していくものと思われます。

この記事へのコメント
kiseragi
記事でおっしゃっていたように出入りしやすい店舗ですね。
中はとても広く、一階はCPO車種の展示。二階はカフェスペースと新車の展示とゆったりとした空間になっています。
スタッフの方もみな、気持ちよく対応してくださいました。
いつか新車(あるいはCPO車を)買ってあげたいな、と思ってお店をでました。
なまっくす
レポートありがとうございます。
公式サイトにはまだ情報がないのでオープン後の土日は内覧会扱いなんですね。とても出入りしやすい店舗なのは嬉しいですよね!(中央分地帯もありませんし・・・)
新車は1階、CPOは2階に置く店舗はよく見かけますが逆の構造なんですね!世田谷エリアは需要も大きいので、ユーザー満足度を高めた運営を頑張って欲しいですね。