このまま改良されずにモデル末期を迎えると思われましたが、なんとさりげなく2020年モデル(と思われる)に変更されています。

現時点で判明しているのはボディカラーの変更のみ。
ボディカラーにLSで採用されている「マンガンラスター」<1K2>が追加されています。
メーカーオプションで「15万円+税」と高価ですが、最近流行りの奥深い輝きを持つグレー系のカラーです。
今回の改良でISは全体的に「白」「黒」「ダーク系」「赤」「青」など、白以外は濃いカラー色が中心なります。

https://lexus.jp/models/is/spec_price/color/
レクサスディーラーに展示されているカラーサンプルでも確認できます。
なお、本変更についてはニュースリリースは行われておらず、かつカタログはまだ改定されていない模様・・・
謎の変更ではありますね。

そして代わりに廃止されたのは「濃紺系」の「ディープブルーマイカ」<8X5>
2019年12月20日現在、ディープブルーマイカが選択できる車種は以下の通りです。
”F SPORT”系ではディープブルーマイカは原則選択できず、その代わり「ヒートブルーコントラストレイヤリング」<8X1>が設定されています。
レクサスISはスポーツセダン、ということもあり、F SPORTを選択される方が多く、必然的にディープブルーマイカの占有割合が低かったのかもしれませんね。
[”ディープブルーマイカ”設定あり車種]
・LS
・GS
・ES
・LC
・CT
・LX
・RX

濃紺系といえば、UXで初採用された「セレスティアルブルーガラスフレーク」<8Y6>。
現在はUX用のカラーですが、他車種への採用がどうなるでしょうか?どちらかといえば、コンパクト系に似合いそうカラーではありますが。

この記事へのコメント
ダイフサ
ただ、ミドルサイズスポーツセダンのISに合うかというと、そうでないように思うし、実際ディープブルーマイカのISは多分一度も見たことないので、今回の決定はやむなしですかね。
アキラ
その前にLMが導入されるかもです。
あくまでSCの妄想らしいですが(笑
カオス
この新しい色だとそれが目立たなくてカッコいいですね。
なまっくす
ディープブルーマイカは、ボディの大きなセダンでは似合いますよね。ESやLSではしばしば見かけますし、今から10年ほど前に流行した「ブラックオパールマイカ」っぽさもありますし・・・
スポーティさを強調するISのみ廃止、という路線の可能性は高そうですね!
なまっくす
LXはいよいよフルモデルチェンジのようですね!
それにしてもLMの日本投入はどうなるんでしょうね〜
出せば売れると思いますが、中国・アジア市場向けがそのままだと、批難を浴びそうですね・・・
指摘には、アルファードのフルモデルチェンジ後にあらためて投入したほうが良いように思います。
なまっくす
コメントありがとうございます。
濃色系のボディカラーだと、ご指摘のヘッドランプ本体と、クリアランスランプの隙間も気にならなくなりますね。
当時はこのようなデザインがブームでしたが、結局はヘッドランプ一体型が主流に戻りましたね。
マンガンラスターのISはかなり希少車種になりそうです。中型サイズのクルマに似合うのか、ぜひ実物を見てみたいです!
あさり
GSは廃盤が決定とのことです。
なまっくす
コメントならびに貴重な情報ありがとうございます。
やはりボディサイズの拡大は確実のようですね。
全長が伸びるということは、ホイルベースの延長も行われるのではないでしようか。
ISのサイズを拡張して、GSからの移行にも備える・・・という感じでしょうか?
GSはぜひ後継車種を準備してほしいですよね・・・