https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/30070510.html?padid=ag478_from_kv

正式なニュースリリースでは以下の通り、スマートフォン連携アプリの追加のみですが、細かいファインチューニングがなされている可能性はありそうですね。
・SmartDeviceLink
・Apple CarPlay
・Android Auto

なにはともあれ、現行レクサス車において、Apple CarPlayなどに正式対応するのは8月末にマイナーチェンジした「レクサスRX」に続く採用ですのでまずは喜ばしい限り。ほぼ兄弟車の関係にある「IS」」とはだいぶ仕様の差がついたのは気になるところですが・・・
気になるのは価格ですが、10/1からの消費税10%となった2019年モデルと比べると、おおよそ「16,000円」のアップとなっています。
まぁ、これはマルチメディアシステムのアップデートコストとして「約15,000円程度」というのは予想の範疇であり問題ないと思います。
なお、レクサスは新型車およびマイナーチェンジの際に価格の端数調整を行いますが、今回のRCであわせて端数調整を行っていて価格がすっきりしていますね。
<RC価格比較表>

なお、今回のアップデートは北米でもそうですが、新ナビゲーションシステムに移行している車種のみ適用と思いますので、おそらく、「CT」、「IS」、「GS」、「LX」についてはナビゲーションシステム自体の刷新がされない限り、適用されないものと思われます。
これはハードウェアに依存するためしょうがないところではありますね。
RCに関しては、マイナーチェンジ後モデル(2019年モデル)のオーナーに関してもぜひ有償アップデートを施して欲しいところです。
かつそのアップデートがオーナーズサイトやディーラーでの無線LANアップデートが行えるようになると「つながってる感」が少しは出てくるかもしれません。
この記事へのコメント
うめてん
なまっくす
もともと予定になかったので急遽決まった感じなのだと思います。ほかにも価格が端数の車は多いので、年次改良で同様の改良が入る可能性高いですね。ちょっと調べてみます!
ケイ助
今回のRC年次改良ということで
来年、車を買い替えを考えています。
候補はISかRCです。
年次改良受けたRCは買いですか?
それとも、おそらく来年ビッグマイナーのISを観てからの方がよいですか
なまっくす
コメントありがとうございます。
ユーザーさんの中には、レクサスの標準ナビではなく、Googlemaps、ヤフーカーナビなどの方が使い慣れているのでそちらを使用したいという方も多いようですね。
そのため、スマホアプリ側で地図が更新されれば最新の地図になるものと思います。そのため、確かにGーLINKの更新はいらなくなるものと思います。
ただ、地図アプリは通信量も使いますし、通信会社との大容量プランの加入が必要になるかもしれませんね。