前日に、日経新聞報道で「営業利益は100億円程度、7割減」との観測記事が出ていたので期待はしていませんでしたが、正式に発表されたのはそれを更に下回る「営業利益は約70億円、約8割減」というショッキングな内容でした。
為替の問題があったとはいえ、期待の新型車「Mazda3」が発売したというのに・・・
https://www.mazda.com/globalassets/ja/assets/investors/library/presentation/files/pre190801_j.pdf

年間計画は変更なしのようですが、果たして営業利益「1,100億円」の計画達成はあり得るのでしょうか?
2019年第1四半期の販売台数は、「日本、米国や中国などの主要市場で販売台数が減少したことから、同12.5%減の35万3000台」とのことでちょっと心配なぐらいの減少です。
減配・無配転落にならないよう応援したいところですが、マツダ株価も冴えなく、今やわずか1株あたり「1070円」前後・・・これは年初来最安値レベルで、明日はさらなる価格減少も予想されます。実に、約5年前の1/3ほどの価格に下がっています。ちょくちょく追加買いでナンピンしてもどんどん下がってしまうのでうんざりしてます。
今回の販売不振の要因の一つとして、北米で「Mazda3」の販売が思ったより好調でないとの報道もあります。
世界的なセダン人気の低迷のなか、セダン・ハッチバック2タイプのボディで発売し、価格帯を引き上げたことが裏目に出ているのでしょうか。
内外装の質感は確かに高まった、しかしコストへの転嫁に関し、消費者はシビアだった、ということでしょうか?

私自身、Mazda3のデザイン、内装の質感も非常に魅力的と思います。
また、東京オートサロンでの人気や、SNS上での評判、モータージャーナリストの評価もすこぶる高く、世界と戦える数少ない日本車といえる評判ぶりです。
しかし、日本での販売数も以下のとおり、現時点では期待したほどのヒットにはつながっていない模様。
2019年5月・・・1,682台
2019年6月・・・1,591台
2019年7月・・・ ?台
※「SKYACTIV-G2.0L」モデルと「SKYACTIVーX」は上記集計期間では未発売のため、上記数値には含まれていません。
一方SNS上では納車待ちの方を多数見かけますが、販売台数からは爆発的人気という感じではありません。
各種ショーやSNSでの人気とは生産がうまく行っていないのか?海外向けと国内向けのバランスが悪いのでしょうか?
画期的な話題の新エンジン「SKYACTIV-X」の期待が高まるばかりですが、ワンダー速報さんの記事のとおり、販売価格が「314万円〜362万円程度」となかなか高く、燃費、パワー、他モデルとの差別化された部分を考慮しても、販売数の大幅増の要因にはならなそうです。
■【MAZDA3 SKYACTIV-X 契約したw】購入した理由&見積もり公開!20Sとの価格比較も!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2838.html
また、今後ヒットが期待できるSUV系の「CX-30」において、先般、突如「財経新聞」に公開された価格が話題を呼んでいます。
予定価格帯は「約239万~371万円」とのことで、Mazda3と同様、なかなかの高価格。
https://www.zaikei.co.jp/article/20190730/523646.html

マツダ3の販売不審の要因が、「居住性(後席)」と「価格」にあるのであれば、人気ジャンルのSUV、「CX-30」も確実にヒットするとは言えないかもしれません。
マツダ車のクオリティの高さやデザイン良さは多くの支持を得ていると思われますが、「評判が良くても売れない」(つまり、自動車マニア向けなのでしょうか?)ということであれば、新世代のプレミアム路線に黄色信号が灯ってしまうかもしれません。
マツダにはトヨタ(レクサス)のようにじっくり「売れなくても継続してブランド力を高めていく」といった戦略は行えませんので、果たしてこのままの路線で良いのか、当方の想像以上に厳しい2019年第1四半期決算の内容だったと感じました。
「Mazda3」の納車が本格化する2019年7月以降の販売台数の動向も見守ってみたいと思います。
この記事へのコメント
マルチネス
そもそもコストの厳しいトヨタでさえ、ここまで質感を上質っぽくし、新技術を投入した車を出すことは難しいのに、マツダは相当無理をしているのでしょう。
更にマツダの新技術は(ディーゼルが顕著ですが)こなれていない物が多い。
なので法人需要なども含め、セカンドカーで購入しようとする層も少ないでしょう。仕事で使うのであれば何より信頼性が重要ですからね。
そしてMAZDA3。
インテリアを上質っぽくしようが、オーディオの音を良くしようがこの車を買う層には全く響いていない、そして見当違いということだったのでしょうね。
そもそもこのクラスの車は上質感はあくまで+αでそれ以前にコストや信頼性の高さが求められます。
そこをないがしろにして売れるとは思えません。
トヨタの車が評論家に糞味噌に言われようが売れているのは、きちんとそういうニーズを捉え、かつ足元固めているからだと思います。
例えばRAV4、ハリアー、アル/ヴェル、レクサスで言えばUX、ES、NX、RXなどきっちり売れる車を出してから、スープラ、レクサスFシリーズ、LC
などあまり売れ行きは見込めないがイメージリーダーとなる車を出す(これらは主にスポーツ分野ですが)、これが正しい経営戦略です。
マツダにそういうきっちり売れる車、これだけは他車種に負けないぐらいエポックメイキングな車は現在無い。
なので「マツダじゃないとダメ!」という車が存在しない。
私も仕事用でセカンドカーを検討していてちょうど予算がMAZDA3のスカイアクティブXぐらいですが、MAZDAはアウトオブ眼中ですね。
理由はスカイアクティブX自体が凄いのはよく分かったのですが、それだけ価格を高くしてその分ユーザーに何かのメリットがあるのか説明できていないからでず。かといってディーゼルでは信頼線が不安、通常のガソリンモデルだと全く面白みが無い。
何が言いたいかというと現状買う層のリサーチなどをせず「技術の押し売り」にしかなっていないということ。
ま、マツダは「車を買う層の数%だけが購入してくれれば良い」とか言っていたので別にこれでいいのではないのですか?こうなることは当たり前。
昔のバブル期と同じ道を歩むだけの事でしょう。
長くなりましたが、トヨタそしてレクサスの車が売れているのは新技術を積極的に取り入れているのではなく、結局買う層のニーズをしっかり捉えて、それに沿った車を造っているからです。新技術好きなんてプレミアムブランドを購入する層を含めそんな大きな割合では無いということなのでしょう。
トヨタが売れる理由、マツダが売れない理由は結局そこなのでしょう。
マルチネス
なのでロードスター、そして今は無きロータリーをフラッグシップとして、しっかり売れる車造りをすべきでしょう。
あと
>東京オートサロンでの人気や、SNS上での評判、モータージャーナリストの評価もすこぶる高く
まさにそのとおり。
結局こういう人の意見ばかり聞いていて実際の購入層の意見を反映していない車ということが大きいのでしょうね。
この辺の人は批評はしても実際に購入する人はすくないでしょう。
車は結局買う人に好感を持ってもらわないと売れませんから。
なまっくす
SNS等での盛り上がりと評価の高さからMazda3はかなりの人気と思っていましたが、売上不振の元凶の一つとなってしまっているのは残念です。
質感や装備レベルを上げても販売増につながらないというのは残念ですが、営業現場での売り方の問題や、高級志向に見えて近づきにくくなった新世代販売店の問題もあるのかもしれません。
また、もうひとつ気になるのは、法人需要というかレンタカーなどでの出回りもほとんど見られないということで、フリート契約を縮小したという話を聞きました。また、試乗車や展示会でのお披露目も少なめですし、売り方やPRの仕方に問題があるのではと感じました。この店、トヨタ陣営は売り方も上手ですよね。
SKYACTIV-Xの凄さは多数PRされていますが、確かに、一般消費者が実感できるような、魅力的な仕様になっていることが必要ですね。現状ではパワーも燃費もそれほど大きな特徴がないようですし、コストパフォーマンスの面では当初予想より厳しくなってしまいそうです。このままでは、Xもマニア受けに終わってしまわないか心配です。
Mazda3が想定より売れてないのは「CX-30」が発表されたから、と思いたいです。このままでは高級路線のFR車の発表や次期ロードスターの開発もなくなってしまわないか心配になってきました・・・
しかし、個人的にはマツダの現在の車作りには魅力的な部分が多いので、貿易問題、為替問題など懸念材料は山積みですが、まだまだ頑張って欲しいと思います。
みに
所得格差が広がる中で、中途半端に高価なクルマを誰が買うのか?
庶民の“アシ”はすっかり軽自動車に落ち着いている現在、普通車そのものが大多数の人々にとって不要な存在になりつつあります(東京の事情は知りませんが)。
おそらくマツダの想定したユーザーの多くは軽自動車に流れてしまっているのが現状ではないでしょうか?
いかんせん、リセールが悪く、室内が狭く、価格が年収相当の高価なクルマなんて要らない。走行性能だの安定性など言われても、良くわからない。というのが現状なのではないでしょうか?
トヨタが売れているのは、結局のところ“みんなが買っているから”安心感がある。売れているからリセールが良く、“とりあえずトヨタにしておけば問題ないだろう”という覆しようのない価値観があるように思われます。
高級車については、ブランド力そのものに紐ついているので、車の良し悪しは二の次ですよね。。。ブランド力が落ちれば、いくら高性能でも売れませんし、その逆もしかり。レクサスが成功している?とすれば、時間をかけてブランド価値を育んだことが一番の成功と言えそうです。
Danmarino
Mazda3。名前も変えて気分一新。と行きたかったんでしょうね。この車を見て久しぶりにディーラーへ行こうか、と思いました。でも妻にはどうせ買わないんでしょう、と言われて行っていませんが。
マツダも変化の激しい時代に取り残されることないように必死になって考えているんだと思います。今発売された車は約5ー6年前から開発が始まったのでしょうか?5ー6年先のニーズを掴むのは難しいかも知れませんねぇ。
1つ気になったのはマイナーチェンジや年次改良などで大胆に大きな変更を入れて評論家には良い感触を得ているような気がします。逆にトヨタやレクサスは評論家の評価はイマイチですが、いざ販売実績となるとやはりトヨタの方が良さそうですね。良い例が今回のプリウスでしょうか。そこはマツダも分析してみる必要があるかもしれません。個人的にはマツダにはロータリーで頑張って欲しかった、です。
マルチネス
おっしゃるとおりCX-30がデビューしていないこともMAZDA3の不振の一因かもしれません。
ただCX-30はより厳しくなるでしょう。
理由は一つ。
クーペ型SUVは今のところBMWやMBの独壇場だからです。
かといってそれらのプレミアムブランドでもさほど売れているわけでは無く、あくまで亜種。
根付くジャンルでは無く一過性のものだと思っています。
(なのでレクサスが今のところ手を出していないのはある意味正解かも。)
基幹車種が売れていないメーカーがこんなジャンルに手を出しても足下が揺らぐだけなのは想像に難くないです。
しかも噂では肝心のスカイアクティブXは発売延期の上にハイオク仕様になるとか。
これが事実ならダウンサイジングターボ(例えばトヨタの8AR-FTS)と何が違うのか、差別化はより難しくなったといえるでしょう。
スカイアクティブXの実燃費は不明ですが、8ARはスペックは断トツ上で、実燃費も悪く無い優秀なエンジンです。あとは燃費勝負ですが、ここも基本的にレギュラー仕様であるハイブリッドの足下にも及ばない。
結局、二兎追うものは一兎をも得ず状態になるのではと思います。
とにかくマツダはしっかり売れる車を造ること。
これがまず第一でしょうね。
星
H2323
次世代車両の開発には天文学的費用が必要で、マツダにはその資金力はありません。フォード傘下の時代なら何とか見込みはありましたが今や独立独歩の身。ならば次世代車の登場前にブランドネームを向上させ、例え他社からの技術供与に頼ったとしてもきちんと自社ブランドで立脚できるようにしたいのだと思います。
今の自動車業界で全方位で将来戦略を成立させているのは世界でトヨタだけです。VWですら迷いの中にいます。その中で中規模メーカーとしてのマツダの戦いを安易に批判できる人が世の中にどれだけいるでしょうか。
ましてやマツダのクルマ作りは非常に真摯なもので、決してガワだけを格好つけたクルマでないことは明らかです。
私はセカンドカーを買う予定も無く、実際に購入する機会がいつ来るか分かりませんが、もし買い替えるならマツダは有力な候補として心に留めています。
マルチネス
同規模の中規模メーカーとしてスバルがありますが、スバルは過去マニア向けに凝った車ばかりをラインナップし、その結果ピンチに陥りトヨタに助けられました。
それからはマニア向け、車好き向けだけではなくマニアから一般層まできっちりラインナップを固め、またディーラーの対応も見違える程良くなっています。
中規模メーカーだから云々というのは甘え以外の何でもない。
身近にそういう事例があるのにそこから何も学んでいないのが今回の結果に出たのでしょう。
個人的にマツダは車造りの原点に立ち返り、マニアや評論家の評価を恐れず信頼性が高く使いやすい車、新車販売ランキングの常連に名を連ねるような車を造るべきと思いますね。
そこから間口を広げ、マツダならではの個性を出すべきでしょう。
真面目な車造りを標榜する(個人的にそう思えませんが)ならきっちり足下から固めるべき。
とにかくプレミアムを一朝一夕に作ろうとした、その成れの果てがこの有様です。
ま、日産も同じことが言えますが営業利益が数割減程度ならいざ知らず、8割も減少ということは根本的な戦略が間違っていると言われても仕方ないでしょう。
第1四半期決算の資料をお読みいただければわかる通り、日本国内におけるマツダ3は計画を上回る大変好調な立ち上がりをしておりまして、販売台数が5,6月でそこまで出ないように見えるのは最量販の2Lガソリン系が発売されていなかったからになります
実際7月の販売ではマツダ3がマツダの販売を牽引しており、こちらは好調となっております
米国を除く、投入済の市場では予想通りないしそれ以上の立ち上がりを見せているので、マツダ3の商品設計自体にそこまで問題があるとは思えません
と言うわけで好調に立ち上がっている日本市場での問題を上げていらっしゃるかたは全員分析を外しています
もっというなら「アクセラ」という名前で売っていたのは日本と中国だけなので、全世界不振の理由を説明できません
ではなぜここまでの減益となったのか?
まず1つにマツダ3の北米での販売状況が想定より悪いから
その理由は価格帯をあげたことというのに加えて、北米では昨年まで販売奨励金を積み増していたのを取りやめたからというのが大きいとみています
もちろん、米国におけるハッチバック・セダン大不振(あれだけ商品力を上げたカムリで横ばい、新型のアコードの販売台数は前世代から減少する一方なのが好?例)もあります
しかしながら、これはまつだ3以外の全商品ラインナップも昨年より売れていないことの説明にはなりません
そこで出てくるのが販売奨励金です
これは全世界でそうですが、車一台を売った見返りに販売店へメーカーから支払うインセンティブで、販売店はこれの一部を顧客に還元して値引きを行うことが多いです
これをマツダは昨年策定した新中期経営計画に則り大幅に削減しています
つまり、新型に切り替えた際の値上げ幅は、新世代商品値上げ分に加え、これまで値引きしていた分も増え、見た目以上に値上げ分が大きくなっています
これを嫌気したこれまで廉価グレードを買っていた層がマツダ3を買っていません
その一方で、高価格帯のグレードを購入する層は増えており、高価格グレードの販売数量は想定を上回り、実売価格ではクラストップの値段で売れているそうです
つまり、マツダ3しかないと思って買った層は増えたが、廉価グレードを他の商品と比較して買う層は購入しなかったというのが分析になります
続きます
こちらは先程説明した販売奨励金の削減で全て説明がつきます
今年に入って、マツダは全車種を実質値上げする方向に踏み切ったと言っていいでしょう
それでもCX-5は売れると踏んでいたようですが、実際は厳しい結果となりました
理由の3つ目は中国市場の不振です
米中貿易摩擦、不動産解禁等諸説ありますが、中国の自動車販売が減速しています
それに伴い、マツダの販売も当然影響を受けて台数をかなり減らすこととなりました
理由の4つ目は円高です
米ドルは想定を若干下回るぐらいで済みましたが、ユーロ等がだいぶ下がっており、これは痛手です
販売台数を欧州で伸ばしましたが、これではどうしようとありません
これを解決するのは現地生産、つまり国内工場を縮小して海外に工場を移すしかないですが、マツダの体力ではとても無理でしょう
以上がマツダの第一四半期決算の減収減益の要因分析となります
国内販売等も観察する限り、CX-5の商品力の低下も理由にあるのでは?と思いますが、これは決算で触れられていないのでこちらのコメントは控えます
もうご存知とは思いますが、日本の自動車メーカー全体にとって大変厳しい第1四半期決算となりました
トヨタは唯一、第一四半期で増収増益を達成しましたが、通期では業績予想を下方修正しました
幹部職のみと公表されていますボーナスの減額も、実のところそれ以外の役職でもキッチリ減額食らっておりまして、いくつかの子会社も冬などは減らされる見込みです
今年は日本の自動車メーカーにとって厳しい一年となりそうです
デザインだって昨今のCX系と比べて言うほどの目新しさはないし、エンジンに至っては技術的には凄いのかもしれないが、如何せん燃費・パワー情報が出てこないから判断が付かない。
良くこんな情報不足の状態で記者たちは絶賛の記事が書けるな、と思う。
結論を言うと世間で言われているほどのMAZDA3の良さが分からない。
デザインは好きですが。
訂正
マルチネス
そういう意味では下方修正で済んだトヨタは無敵ですね。
資金力がない?これは良く体力以上の事をしようとした会社が使う言葉。
そして、「日本では不評だが海外では好評な上位グレード」のマツダ3を引っ提げてこれから黒字を目指すのであれば、それもまた一興かも。
そもそも「自動車ユーザーの数パーセントが買ってくれればいい」などというメーカーなんですからその戦略は当たっているということなんでしょう。
こんな言葉はプレミアムブランドでも聞いたことがないですし、ぜひ最後まで挑戦して頂きたいものです。
ま、個人的にステークホルダーがどこまでこれを許すのか高みの見物をしておきます。
訂正
ご存知ないのですか?
そしてマツダ3はマツダの中核車種です。この車の立ち位置がブランドの今後を左右するとマツダは判断し、質感を上げ、ブランド力の向上を目指したのでしょう。別に非難される程愚かとは思えません。それに高付加価値といっても実は先代からそこまで価格は上昇していません。カローラやシビックと充分対抗できる価格帯です。そして同程度の質感ならハイブリッドもある他社が有利。(マツダもトヨタから供与されていましたがあまり売れず継続販売を中止しました)そこでマツダはデザイン、質感で魅力を出そうとしたのでしょう。別におかしくもなんともない戦略です。確かに今まででしたら「ではトヨタより安く出して…」となるところを踏ん張って内容で勝負したのではないでしょうか。それを愚かと言われても…。大体必ず売れる自動車が作れるならどこの車メーカーも苦労はしません。特にこのセグメントは競争が激しい。厳しい戦いになるのは最初から分かっていたことです。
それとスバルの成功を参考に…という話。当然マツダはスバルの成功を良く見ています。マツダの重役もスバルを賞賛していました。スバルの成功の要因はもともと四輪駆動で定評があったが、アメリカでは知る人ぞ知るメーカーでしたが、アイサイトの登場でアメリカで非常に注目されたと池田氏のレポートにあります。アメリカの北部は四輪駆動の出番があり、それにアイサイトが加わった。コンシューマーレポートでも高評価を獲った。ではマツダはこのスバルの成功にどう続く?といえば無難に考えればやはり独自性の確保。そう分析するしかありません。走りの良さ、デザイン、質感。ここを上げるのはブランド戦略にも合致する。ここでがんばろう、そういうことでしょう。
マツダはここ数年、販売台数、営業利益と健闘してきました。そして新世代のマツダ3を起点に新世代にトライしています。もちろん新しいトライにはリスクもある。でもまだ始まったばかりです。前評判より勢いが足りないからとそれ見た事かとしたり顔で分析するのは正直後出しじゃんけんを自慢しているのと同じです。
それに個人的にマツダのクルマは応援したい。おもちゃみたいな日本車のデザイン達とは一線を画すデザイン。いいじゃないですか、トヨタの後追いでない個性!レクサスのスピンドグリルも最初はそれはもう酷い評価でしたが、今世代でキチっと整合させてくれました。マツダの頑張りに期待したいですね。
もしマツダに投資を続けられるというのであれば、中国市場は当分どうにもならないと見た上で、米国事業が今後上手く行くかと為替がどう動くかという観点でなさることをお勧めします
CX-30発売、ラージスケール群の立ち上げ、トヨタとの北米新工場並びにそこで生産する北米向け新型SUVの売れ行き......
米中貿易摩擦、日米交渉、EUとの関税取引.......
相当難しいとは思いますが
私としてはちょっと先行きが分からなさすぎて見送りですかね
あまりに国内生産の割合が高すぎて通貨安通貨高の影響をモロに受ける会社でもありますし
マルチネス
ただその中でもトヨタは下方修正とはいえ過去最高益を記録しているのは凄い。
更に言えばそれでも危機感を抱いているのは流石としか言いようがない。
個人的にマツダには何の思い入れもなく、特に好きでも嫌いでも無いメーカー。
ただ車を購入する層の数パーセントに好かれればいい、という役員の発言がどうなんだろう?と感じたのでそれならやってみろよという気持ちです。
ま、今のところ結果は火を見るよりも明らかですが。
更に言えば、
〉おもちゃみたいな日本車のデザイン達
と見下しているのが個人的に面白い。
ま、そのおもちゃみたいなデザインの日本車にすら勝てないマツダはそれ以下という事でしょう。
他社のデザインを馬鹿にする暇があれば、ちゃんと結果を見せれば良い。
それだけです。
ま、それまで財政が持てば良いですけど。
私は高みの見物をさせてもらいます。
なまっくす
確かに、都心部エリアではクルマはなくてもほとんど困りませんね。
軽自動車、コンパクトカーでも性能も非常に高くなったので、高価な車はデザインや所有感を満たすために存在するのかもしれません。
移動手段としては5人以上が同時にかつ快適に乗れるSUVや、ミニバンに人気が集まるのは当然かもしれません。
確かにトヨタブランドは安心ですし、特に最近その強さが立つように感じます。一方、マツダのすすめるブランド革命がもう少し浸透しているのかなぁ、と思ったのですが現実はなかなか難しいようですね。
なまっくす
Mazda3、旧アクセラオーナーやアテンザオーナーさんを中心に乗り換え需要がかなりあるのでは?と思ったのですが、まだそこまでの波は来ていないのか、台数には反映されていないようなので、2.0Lモデルの納車が始まる7月、8月の実績に注目したいと思います。
毎年結構な改良を入れてくるので初年度は見送っているユーザーさんが多いのかもしれませんね。
一方、トヨタの販売網は強力ですし、セールスマンの応対やメカニックの質も他のブランドに比べると強みがあると思います。
マツダはまだ販売店に対する信頼感がそこまでないのかな、と思う店舗が多いように思います。(当方が訪問した数店舗だけかもしれませんが)
なまっくす
コメントありがとうございます。
マツダ車のブランドの力が確実に高まったのはとても実感しています。街なかでもマツダ車の流麗なボディを見かける機会はとても増えました。
しかし、我々のようなカーマニアが注目するMazda3が今のところまだまだ(少なくとも2019年第1四半期においては)本調子でないのは残念です。評判がすこぶる高いですし、マツダファンならずとも多くのカーマニアが乗り換えするものかと思っていたのですが。
夏休みの旅行のレンタカーはぜひMazda3と思っていのですが、まだ多くのレンタカー店舗では導入していないようで残念ですが、必ずチェックしたいと思っています。Mazda3の評判の良さが体験できるキャンペーンなどがあれば良いのですが・・・。
なまっくす
マツダに関する決算補足説明ありがとうございました。
大変よく理解できました。
正直なところ、マツダが公開しているPDFデータだけではわからない部分がありましたので大変参考になりました。
確かに決算資料ですと、日本市場ではMazda3の受注が好調と出ていましたが、第1四半期の販売実績が今ひとつなので疑問だったわけですが、7月のセールスは好調なのですね!ぜひ、引き続き注目していきたいと思いますし、私自身レンタカー等で体感してみたいと思います。
また、北米での高価格グレードが売れているという説明もなるほど、という点で、その点は一安心致しました。
海外での販売奨励金の件は各メーカーとも苦労しているようですが、Mazda3ほど商品力をあげれば北米でもある程度解決できるものかとも思ったのですが、やはりそう一朝一夕にはいかないものなのですね・・・
個人的にはSKYACTIVーXがものすごい競争力があるものと思っていたのですが、スペック面、燃費面など価格上昇を考慮するとちょっと微妙な評判になってきているのが気がかりです。
外部環境の厳しさはありますが安易に路線変更するのではなく、ぜひ継続して魅力的なクルマづくりと、それを一般ユーザーに広めるような販促活動をしてほしいと願っています。
マウリツィオ
いつも楽しく拝見させていただいております。
株の件は、心中お察し致します。
私も自動車メーカーではありませんが、買った当初から株価半値以下+無配に転落した株を保有しております。。。涙)
ここまで来ると損切りラインもとうに超えて、塩漬けにしておくしかないのかと半ばあきらめ気味です(笑)
マツダ3の売り上げのニュースになぜこれほど世間のネガティブな反応があるのか考えてみますと、「前評判で持ち上げられた割に結果が伴っていない」ということにつきるのだと感じます。
今回のマツダ3、私のようにトヨタ車ぐらいしか知らないような者にも、何やらすごい車が出るらしい、とネットなどで情報が入ってきました。それだけ推されていたということでしょう、実際評論家のレビューは押し並べて絶賛の嵐で、「マツダ3の良さが分らぬ者はクルマ好きにあらず」という空気さえ感じてしまうほどでした。
売れる=正しいではありませんが、主観にならざるを得ないレビューに対して、明確な数字で表れる売り上げは消費者の評価を推し量る重要な指標なのだと思います。ゴルフがベンチマークとして君臨し続けているのは、車の出来もさることながら、きちんと売り上げという実績も伴っているからでしょうから。果たしてマツダ3が名実ともに名車と呼ばれる日が来るのか、注目していきたいです。
なまっくす
マツダにはホント期待してます!
株の方は、趣味みたいなもので、長期前提なので、全部売却したらCX-30買えればいいかなという程度に思っています。(今は下落しているので全然足りませんが・・・)今後も安定的な配当金に期待します!
Mazda3は特にクルマに詳しい方からの評価がすこぶる高いので、これがしっかりと売れる体制になるといいですよね。セダン人気が陰る中、マニア受けのみならず、キラリと光る存在になってほしいと思います。世間の注目はこれからSKYACTIV-Xと、CX-30に移行していくと思いますが、特にCX-30は売れる要素満載なので、注目していきたいと思います。
ケン
購入した人もいるのだから、余計なお世話でしょう。
文句があるなら株主総会で発言すればいいのに。
なまっくす
コメントありがとうございます。
Mazda3、デザインもよく、実力もあり、商品力があがっているのは多くの方が認めていることと思います。それなのにスタートダッシュの台数がいまひとつ(のように見える)のがとても残念です。SNS上でも納車報告が増えているのでこれからの盛り上がりに期待したいですが、SKYACTIVーXの投入が延期、仕様変更の噂も出ていますので、また心配になってきました。
株主総会は主席したいですが、広島はちょっと遠くて・・・
経済環境的にも厳しさがでてきましたので、うまく乗り切ってMazda3やCX-30の拡販に向けて頑張ってほしいです。
かずぽん
実際欧州で発表されたスペックを見ると、レクサスUX 250hに搭載されたM20A-FXSエンジンと比べても馬力も燃費でも負けてしまっていますね。
どうもマツダはSPCCIを実現するためにあらゆる手を打ち過ぎた様な気がしてなりません。スーパーチャージャーで過給し更にハイブリッドシステムで低速トルクを補い、カーボン対策でGPF(ガソリンパキュレートフィルター)を備え更にハイオク仕様と補器類が余りにも多く追加され、その割に出力では欧州勢の2Lターボエンジンに届かず、燃費ではハイブリッドエンジンに負けてしまっているという感じですね。
実際に乗ってみたら素晴らしく良いのかも知れませんが、ちょっとシステムが複雑すぎて三菱のGDIエンジンの様になってしまわないかちょっと心配です。
なまっくす
スカイアクティブXは発売延期がアナウンスされ、ハイオク化ということで、ちょっと厳しい結果になりましたね。市場も決して歓迎はしていないようで、株価は下がり続けていますし・・・
しかし表向きのスペックでは語れない魅力があるのだと思いますが、価格が結構高価ということもあり、マニア受けで終わりそうな気がしてなりません。外観の違いなどがあっても良いと思うのですが。
しかしそろそろMazda3乗ってみたいです・・・
Danmarino
なまっくす
SKYACTIV-Xはだいぶ前から予約受注していましたので、この時期での発売延期と、日本でのハイオク化は残念に感じる方が多いのではと思います。
あとは、そのすばらしさが伝わるようなプロモーション活動を期待します!
それこそ、トヨタ(レクサス)への供給などがあっても面白そうなのですが・・・
日帰り音泉
ところが第7世代商品群からはスモールアーキテクチャとラージアーキテクチャとに分かれてしまい、MAZDA3が属するCセグメントはMAZDA2やCX-3等と同じスモール商品群の位置づけとなったため、足回りなどで下のクラスであるBセグメントと共用になってしまいました。“クラスレス”な存在であったアクセラに比べてくくりとか枠のようなものが出来たように思えるのです。
300万円を優に越すX搭載モデルでも上質を謳う割にリアサスがトーションビーム(今更この話題で申し訳ありませんが)ディーゼルエンジンは1.8しか選択出来ないのはちぐはぐで煮え切らない感じがします。セダンの1.5リッター
版廃止で最低価格247万円なども含めて、エントリーモデル購入層、ハイエンドモデル購入層のどちらにも訴求するべきものが少なく、自ら選択肢を狭めている印象が否めません。「マツダの車を好きな人だけ買ってくれればいい」等と悠長に構えていられる状況とも思えません、少しでも多くの人の購入候補になるようなラインナップに変える必要が有るのではないでしょうか。
なまっくす
コメントありがとうございます。
なるほど、たしかに旧アクセラは幅広いグレード・価格展開でしたが、Mazda3になって位置づけが変わったように思いますね。
SKYACTIV-Xについてはまだ日本仕様の試乗レポートがありませんが、欧州仕様にしてもなにかオブラートで包まれたような評論が主流なので気になってしまいます。ディーゼルエンジンの設定についてもまさにそのとおりですね!
とはいえ、やはり乗った方からの評判も良いようですし、これが販売増につながればいいのですが、今のところは新車需要ブームに乗り切れていない感があります。
経済情勢も良くないですし、今季のマツダの業績もちょっと不安になってしまいました。株価も絶賛下落中ですし・・・。
日帰り音泉
返信ありがとうございます。
あのようなコメントを書いてしまいましたが、私は初のマイカーがDYデミオ1500、次が初代アクセラ20F(四駆)、今は初代CX-5のXD4WD(マイナー前)に乗っているマツダ好きの者です。
なまっくすさんもその文面からMAZDAというメーカーには愛着が有るものとお見受けします。現在、MAZDAの戦略がやや迷走中という所もありますが、流行りに流されず、独自の価値観で真摯に車を作り続ける姿勢には共感が持てます。始まったばかりのSkyactivXが早く軌道に乗り、量産効果でコストが下がり「MAZDAの普通のエンジン」になることを願ってやみません。
なまっくす
なるほど、継続してマツダ車にお乗りのこと、やはりファンの方が多いブランドですよね!
私はマツダ車にはまだ縁がないのですが、旅先でのレンタカー率はマツダが一番多いです。個人的にはとても好きなブランドです。確かにSKYACTIV-Xがマツダのごく一般的なエンジンという存在になれば強みは出てきそうに思います。現状では他のエンジンとの価格差がどうしても注目されてしまいますので・・・。今後のFRモデルの登場にもぜひ期待しています!
MASA
しかし、車は趣味の道具でありながらも実用性も求められます。
2人乗りのスポーツカーならいざ知らず、セダン、ハッチバック、SUVなどでは、4人の大人が普通に乗れてこそだと思います。
格好良いとか美しいとかを目指すなら、居住性を無視したようなプロポーションにするのが一番手っ取り早い。
言わば、ホンダのMM思想の真逆。
今のマツダデザインを称賛する人が多いですが、今のマツダのデザインでやっていることは基本的にそれです。
格好良いとか美しいとか、今のマツダを絶賛する人が多い割に売れ行きがイマイチなのは、やはり居住性が悪いからだと思います。
マツダ2にしてもにしても、あれで居住性が高ければ、車の質感等を考えればもっと売れているはずです。
私自身、コンパクトカーの中では、マツダ2が一番良い車だと思っています。
しかし、あの居住性では、家族を乗せることも考えれば二の足を踏んでしまいます。
やはり、いくら格好良くとも、居住性を無視したデザインの車では売れなくて当たり前だと思います。
大事なことは、居住性を高めた上でのデザインをしっかりやるべきで、そうでなければ、マツダはそっぽを向かれてしまうと思いますね。
MASA
ホンダのMM思想の最たるようなデザインでありながら、SUVにしてはスポーティで本当に恰好良い。
フロントノーズが短くてもあれだけ格好良いデザインができると言う見本。
今のマツダデザインでは、絶対に出てこない発想です。
正直、マツダデザインは、意味もなくフロントノーズが長過ぎます。
FFでありながら無理やりFRのようなデザインにしようとしているのがミエミエです。
FFのままFRのようなデザインにしたいのなら、アウディやボルボのようにエンジンやミッションがからやり直さないとダメです。
それをやらずして、単にフロントアスクルを前に持って行くから、フロントオーバーハングはそのままで、結果、無意味に長くブサイクなフロントノーズとなる。
そして、そのしわ寄せが居住性の悪さに繋がっているってことです。
しかし、新鮮だからか?、その居住性の悪いデザインが格好良いと思っているのがマツダのデザイナーなんでしょうね。
それと、プレミアム感を出すなら、それなりのパワーのあるエンジンを用意しないとダメです。もちろん、それに対応する多段化ATも。
欧州の高級車は皆そうでしょう。
パワーも燃費も大した性能でもないスカイアクティブXに6ATじゃプレミアム感もへったくれもないでしょう。
この程度の性能に、それほどの金額を出す人はほとんどいないと思いますよ。
なまっくす
コメントありがとうございます。
新世代のマツダ車、居住性や後方視界等に関しては不満の声も目立ちますね。走りやデザインの評価が高いので、今後のCX-30やMazda3のラインナップが揃ったあとの販売が伸びればいいのですが・・・
しかし様々なご意見が寄せられるのも、マツダが目指す姿が独自性があり、賛否両論あるからなのでしょうね。引き続き注目していきたいと思います。
よんよん
みや
結果、次期購入候補です。(比較対象:ゴルフ、BMW1,2、インプレッサ)
制限時速が40kmか50kmか把握して表示し、現在の速度が超えている部分を赤く速度メータ内に示す。
左手を置いた対置にオーディオのコントロールがあり、デジタルでなくアナログで操作できる。など、よく出来てる。
室内の静粛性は抜群。インテリアも、シートも抜群。常に背中に接地感がある。タイトすぎず、緩すぎず。見た目もよい。
BOSEサウンドは、低音は好みでないものの、うるさい工場でハイレゾの音を流しているのではなく、静かな音楽を聴ける環境で、楽器が鳴っている。
車で、クラッシックが鳴って、いいなと思えた。
エンジン(ディーゼル)と変速機機構には、ゴルフ(1.4L)やBMWのディーゼル(トルク大)に比べて特段、ということはないが、普通の速度域で走るには十分で、かなりの坂道もストレスなし。
足回りは、穏やかで懐が広く、いい乗り心地。フワフワでもガチガチでもない。(一般道にて)
細かいところにまで、こうしたら、お客さんが喜んでくれるのではないか。と、考えて作っている感じが伝わってくる。
その感じは、ゴルフやBMWより濃厚(インプレッサは内外のデザインがうるさい)。インテリアも、装飾を減らしノイズ(雑音)を減らす考え方は秀逸。しっとりと落ち着きがある。
フロントウインドウは傾きなどタイトだと思うが、ゴルフより圧迫感が少ない。ドアのサイドが高く開放感はないが、包まれた安心感として感じさせるバランスがある。
外観のプレスをなくした映り込みを考えた造形の評価は直ちにはわからない。だた、従来とは違うデザインだと思う。
VWもBMWも、車としてのデザインだが、マツダは生き物のようなデザインを含んでいる。ヘッドライトやリアのライトのデザインに生命を感じるのは日本人特有の感性かもしれないが、美意識のひとつ。
デミオをワインディングで結構なスピードで走らせた時にエンジンの力は足りなかったが楽しかった。
マツダ3は、もっと上質に車の楽しさを感じさせてくれると思う。
ホイルのデザインと、45扁平でなくとも55とか60でもいいかも。と思うが、デザイン上なの選択なのでしょうね。
なまっくす
詳細なレポートありがとうございます。
なるほど、非常に満足度の高いご試乗だったようですね。
この価格帯で、静粛性や内装の質感に関してもしっかり設計されているのはとてもすばらしいですね。あとは「SKYACTIV-X」の仕上がりに期待したいところです。
レポートをいただき、私自身も早く乗ってみたいと感じました。
町中でもちらほらMazda3を見かけるようになり、とても見栄えがよいデザインですので嬉しくなってしまいますね。
2.0Lモデルに関してもオーナーの手元に納車が始まったようで、販売数もようやく増えてきたようですので、この勢いを継続したままCX-30の発売につなげていってほしいところです。
しかし、せっかくの自信作なのですから、過去のマツダ車で行われたような大規模な試乗キャンペーンやレンタカーへの展開、積極的な展示イベントなども実施してほしいと思います。
当方もじっくりと乗りたいのですが、関東地方にはレンタカーの配備すらほとんど行われていないようで、残念です。
いらつく隣人
なまっくす
コメントありがとうございます。
Mazda3に続き、CX-30も発表されましたね。
こちらはさらに人気が出そうですし、実車を見た方の評判も良いようですので私も楽しみです!
Mazdaの快進撃に期待したいところです。