フェアも開催されたいたので、各ディーラー、大盛況だったみたいですね。
新3眼フルLEDヘッドランプですが、やはり固定式のヘッドランプクリーナーが目立ちますが、SUVモデルだとこれもアリかな?と思うようになってきました。

個人的に一番気になっていたのは、エアコンパネルのスイッチ!
これ、やっぱりLCのリモートタッチコントロールパネルにある、オーディオノブに使われているものとおそらく同じですよね?とても操作しやすいし、質感もアップしているので良いと思います。
それにしても、LFAオーナーのボルトといいこのLCののスイッチといい、結構面白いセレクトをしてきますね。
個人的にはこういう共有化は賛成です。レクサス車はエアコンやオーディオ周りのボタンが車種により全然違うので、ブランドイメージを統一するためにもある程度統一したほうが良いと思います。(塗装や表面仕上げの違いはあっても良いかと)

パワーウィンドウスイッチへのメッキ加飾の採用は一気に見た目が良くなったのでとても良いです。
ISやRC系にも早く採用してあげてほしいです。。。
こうなってくると、スイッチ周りのパネルも、ブラック塗装やインテリアパネルと同等の素材が使用されればいいのですが・・・ここに手が入ればこの価格帯では文句なしです。
このへんは最近のマツダ車はがんばっていますよね。

一番オーナーさんからも不満が多くてカスタマイズされていた「オーディオ&ダオライブセレクト&シフトノブ周り」ですが、これは見違えるぐらい一気に良くなりましたね!
ナビ・オーディオパネル自体は変化なしですが、とにかく質感の低かったオーディオノブとドライブモードセレクトスイッチが金属調の質感にかわり、これぞ本来の姿といったところです。次回フルモデルチェンジでも、最初からこれぐらいの水準を確保してほしいものです。

またシフトノブも、新型GSから採用されはじめた質感の高い金属調塗装ものに変更されています。(指紋は残りますが・・・)
リモートタッチパッドもLCやLSと同サイズの大型版(約8cmサイズ)になり、地図ソフトウェアもLCから採用された最新版となり縮尺が無段階調整(といってもある程度決まっていますが・・・)が可能となり、タッチパッド上でピンチイン、ピンチアウトによる拡大・縮小ができるようになったため物理的な地図の拡大・縮小ボタンが廃止されスッキリしていますが、処理速度が早くなったとはいえ、最新のスマートフォンの地図に比べるとまだまだスムーズさでは敵わないため、なれない方は少し戸惑うかもしれません。

シート周りは特段変化がないようです。
個人的に残念なのは、相変わらず I packageの合成皮革(L-tex)シートは表皮がつるつるで滑りやすく、シートカバー的な仕上げだったことです。(シートの背中下部部分を手で押すと表皮がブカブカするので、すぐ分かりますね・・・)

地味ながら、ラゲージランプにも標準でLEDランプ(左右2箇所)が使われるなど、NXはレクサス車の中でも細かい部分を積極的に改良しているのは好感が持てますね。
ほとんどのオーナーさんはカスタマイズはせず標準仕様で乗られているわけですから、標準装備が良くなるのはとても良いです。

ホイールについても切削光輝タイプで、見栄えがよく、単なるグレーかシルバーかよくわからないアルミホイールから脱却しているのは差別化のためにも良いと思います。
NXもかなりの台数が普及していますので、次期NXではよりパワーのあるモデルも期待したいところです。
NXはいいクルマなんだけど、街なかでもよく見かけるので、もう少し差別化を・・・という声は結構あるんじゃないかと思うのですが。

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