LCの新意匠「プッシュスタートスイッチ」が人気?

レクサスLCからは、長年続いてきた「プッシュスタートスイッチ」の意匠が変更されています。
本格的な変更は2009年発売のレクサスHS250h以降で初でしょうか?

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凹形状による使用性の向上と、インジウム蒸着の表面処理で高級な仕上げ。
LCのに続き、新型LSにも採用され、「心臓の鼓動」のように光る演出も備わっています。

レクサス車のみならず、トヨタ車にも一部加工して流用できることから、カスタマイズ派のユーザーさんには、密かなブームになっているようです。
(ただし、「鳴動機能」は車両に組み込まれているため、部品を換装してもそのままでは鳴動はしない。)
なお、気になる部品価格も「8400円」+税=約9,072円とかなりリーズナブルなことも要因でしょうか。
(実は現行レクサス車のスタートスイッチより価格が若干下がっており、質感をあげつつコストダウンを進めるのはさすがトヨタって感じ。)


部品番号
ガソリンモデル   89611−11010
ハイブリッドモデル 89611−11020

LCのパーツはまだ供給が十分ではないようですが、このプッシュスタートスイッチは汎用品ということもあり、比較的容易に部品共販等で入手できるようです。

近々マイナーチェンジが行われる「CT200h」、「NX」には不採用ですので、今後のレクサスのフルモデルチェンジ車から採用されるものと思われます。(それともLS・LC・LXなどの「Lモデル」専用となるのか?)

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